2013/06/28

カオス・ソルジャー -宵闇の使者-で光除外効果をし続ける為に[考察・雑記]

 カオス・ソルジャーのリメイクカードであり、出す条件自体は竜の霊廟など1枚で準備できたり序盤ならば簡単に整えられる事が多く。
さらにいえばこのカード自体が闇属性なので墓地の闇を除外すれば、その次の宵闇の使者も無理なく出せる。


《カオス・ソルジャー -宵闇の使者-》
効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターの数が同じ場合に、
その内のどちらかの属性を全て除外した場合のみ特殊召喚できる。
このカードの属性は「光」としても扱う。
このカードが特殊召喚に成功した時、
特殊召喚するために除外したモンスターの属性により、以下の効果を発動できる。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
●光:フィールド上のモンスター1体を選択して除外する。
●闇:相手の手札をランダムに1枚選び、相手のエンドフェイズ時まで裏側表示で除外する。


しかし、闇除外よりも光除外の方の効果の方が使いたい場面が多いというか強力な事、その反面一度墓地の光闇のバランスが崩れると次の宵闇の使者が腐ってしまう可能性が大きくなってしまうので、どうすれば光除外効果を使いつつ墓地のバランスを取っていくかの考察というか雑記。



《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》
墓地のカードが多くなってきたときにカオスモンスターで減らしてやることは調整する事に役立つ。
さらに光属性で星8な事も利点。



ドラゴン族
《星間竜パーセク》
光属性の星8ドラゴンで宵闇の使者が入れば特殊召喚ができ、そのままランク8エクシーズまで繋げられる。


《限界竜シュヴァルツシルト》
宵闇の使者が闇で、光除外を使う事を想定している以上、墓地に闇属性が溜まっていく為微妙かもしれないが、
ヴェーラーなどで光も多くなる可能性があるため一応の闇8ドラゴン。


《竜の霊廟》《竜の渓谷》
1枚で準備できる事と、墓地の光闇のバランスが崩れていてもこれで調整することができる。


《竜魂の城》
ドラゴン族しか除外できないが、1枚づつ除外する事ができる為に墓地の調整に役立つ事と蘇生効果も何気に強力。


《銀龍の轟咆》
このカード自体が強い事もあるが、蘇生をすることで結果的に墓地の調整をすることもできる。


ランク8エクシーズ
エクシーズをし素材を落とすことで墓地の調整もしやすく《神竜騎士フェルグラント》が出る事でランク8にも柔軟性が出てきた。
パーセクとかで8軸を考えられるのは大体このカードのおかげ。
また、《熱血指導王ジャイアントレーナー》のバトルフェイズができないデメリットは宵闇の使者と被っているため狙っていける時には出していきたい。



戦士族
《白夜の騎士ガイア》・《極夜の騎士ガイア》・《明と宵の逆転》
戦士族カオスサポートで星4以下の光闇属性の戦士族モンスターに現時点でそこまでメボシイものが見つからない事と、開闢の使者が制限な為に明と宵の逆転もまあまあ程度なイメージ。


《戦士の生還》
簡単に墓地調整ができるので、戦士族に寄らせるのならこれを前面に押し出していく事になりそう。


[聖騎士]
《魔聖騎士ランスロット》の蘇生効果があるため、墓地の光闇調整はやりやすいかもしれない。


2013/06/24

[デッキレシピ]アンワ飛翔割拠5軸ヴァンパイア

皆さん、こんにちは。
【ヴァンパイア】が出るという事でランク5にアンデット族エクシーズの《紅貴士-ヴァンパイア・ブラム》が登場する事になります。
それで今回は前にトランスターンアンデットで言っていたアンワ飛翔(するG)割拠(割拠)ができる様になるという事でアンデットワールドと5軸のヴァンパイアを混ぜた【アンワ飛翔割拠5軸ヴァンパイア】を紹介します。


・デッキレシピ

 このデッキはアンデットワールド、虚無空間、群雄割拠、飛翔するGといったカードで相手の行動を封じてこちらはヴァンパイアを使いランク5エクシーズをして戦えるというものになっています。
 ヴァンパイアとしてはシャドウ・ヴァンパイアとヴァンパイア・ソーサラー、ヴァンパイアドラゴンを採用した5軸の構成になっていてヴァンパイア・グレイスやヴァンパイア帝国、ヴァンパイア・シフトは採用していません。



・アンワ5軸ヴァンパイアデッキ
《ヴァンパイア・ドラゴン》x3
《シャドウ・ヴァンパイア》x3
《ヴァンパイア・ソーサラー》x3
《ゾンビ・マスター》
《傀儡虫》x2
《召喚僧サモンプリースト》x2
《飛翔するG》x2
《バトルフェーダー》x2
《アンデットワールド》x3
《テラ・フォーミング》x3
《クロス・ソウル》x2
《生者の書-禁断の呪術-》x2
《強欲で謙虚な壺》x2
《闇の誘惑》
《死者蘇生》
《大嵐》
《虚無空間》x3
《群雄割拠》x3
《神の宣告》


・カード説明


《アンデットワールド》《虚無空間》《群雄割拠》《飛翔するG》
 ヴァンパイアよりもこっちがデッキのメイン、
虚無空間は1枚で働いてくれてテラ・フォーミングやクロス・ソウルで解除可能
群雄割拠はアンデットワールドと合わされば相手がアンデットデッキでもない限り1体しか展開できなくなる。
正直微妙で迷っているのだが飛翔するG+アンワでエクシーズと生贄を封じる事ができるようになる。


《ヴァンパイア・ソーサラー》
 このデッキだと完全にゴブリン・ゾンビの上位互換をしていたカードでデッキの安定性を大きくあげてくれる。


《ヴァンパイア・ドラゴン》
 ヴァンパイア・ロードを使っていたのだが2000打点は下級相手に勝てない事も多く、
傀儡虫やクロス・ソウルでこのカードの効果発動する機会が多い事とこのカードからヴァンパイア・ソーサラーをサーチするなど安定性を上げる効果もあったためにこちらを採用する事にした。
 さらに2枚だとシャドウ・ヴァンパイアからのリクルート先で足りない事があった為3枚にした。


《シャドウ・ヴァンパイア》
 もう1体ヴァンパイアを特殊召喚する事ができるが、そうすると攻撃制限がかせられるので簡単にランク5は出せるが爆発力はないといった印象。
ただ安定して闇属性のランク5を出せる事も事実。


《紅貴士-ヴァンパイア・ブラム》
 エクシーズユニットを消費しての相手モンスターを蘇生する効果もあるのだが、強力な部分はアンデット族であるという所と、破壊される事が条件で自身を蘇生させる効果を持っている為生贄にも使えるし、グレイスの発動条件も満たすことができる。


・未採用カード

《ヴァンパイア・グレイス》
 このカードのトリガーにできそうなカードは
《馬頭鬼》《スカル・コンダクター》《ピラミッド・タートル》《地獄の門番イル・ブラッド》《デスカイザー・ドラゴン》
《ヴァンパイア・ロード》《カース・オブ・ヴァンパイア》《シャドウ・ヴァンパイア》《紅貴士-ヴァンパイア・ブラム》
と数多く揃っていて発動機会自体は簡単に作る事ができるだろうが、ライフコスト2000というのが中々に重い事とヴァンパイア帝国とのセットでこそ本領を発揮するだろうという事で5軸にした。

《馬頭鬼》
 モンスターの墓地送り要素をゾンビ・マスター1枚しか入れていないため。

《ゴブリンゾンビ》
 サーチ兼、召喚補助ができるヴァンパイア・ソーサラーがいるためこのデッキだと4枚目としていれるかどうかといった所。

《トランスターン》
星5と星6がバラけているヴァンパイアでは候補に上がるかもしれないが、5軸なこととゴブリン・ゾンビが抜けアンシナジーなヴァンパイア・ソーサラーに変わっている為抜けた。

2013/06/21

[デッキレシピ]エーリアン

皆さん、こんにちは。
今回は【エーリアン】のデッキレシピを紹介します。(前回の考察)


デッキレシピ

エーリアンと言えばゴルガーをキーとした兎エーリアンが有名ですが、紹介するデッキはAカウンターを使うカード(エーリアン・リベンジャー、ト>ライアングル・エリア等)を主としていくエーリアンデッキです。
このデッキはエーリアン・ウォリアー、エーリアンドッグや惑星汚染ウイルスでAカウンターをためて、エーリアン・リベンジャーや集団催眠といった強力なカードでたたみかけるようになっています。



・エーリアンデッキレシピ
《エーリアン・リベンジャー》x3
《エーリアン・ドッグ》x3
《エーリアン・グレイ》x2
《エーリアン・ウォリアー》x3
《エーリアン・ヒュプノ》
《エーリアンモナイト》
《フォトン・スラッシャー》
《カゲトカゲ》
《増殖するG》x2
《エフェクト・ヴェーラー》x2
《古代遺跡コードA》x3
《トライアングル・エリア》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《死者蘇生》
《大嵐》
《惑星汚染ウイルス》x3
《毒蛇の供物》x2
《集団催眠》x2
《デモンズ・チェーン》x3
《神の宣告》


・カード説明
《エーリアン・ウォリアー》《エーリアン・ドッグ》
Aカウンターを2つ貯められるカードで古代遺跡コードAやエーリアン・リベンジャーの条件を1枚で満たすことができる。


《エーリアンモナイト》
必要な時にランク4エクシーズであるキンググレムリンからサーチしてこれる様にピンで入っている。
永続の魔法罠に特化させた構築でもないのでゴルガーが活躍できる時とできない時は手札によるので《古代遺跡コードA》《デモンズ・チェーン》といった永続が複数来たらサーチをする程度。


《エーリアン・ヒュプノ》
キンググレムリンからもサーチはできるが、デュアルモンスターなのでトライアングル・エリアから特殊召喚をしてもう一度召喚をしコントロール奪取を行いたい。
フィールド上で2回目の通常召喚を行うことでエーリアン・ドッグの効果も発動できる為、こいつを蘇生して召喚からエーリアン・ドッグ、エーリアン・リベンジャー、コントロール奪取なんて事もできる。


《古代遺跡コードA》
蘇生効果だけを見ると、Aカウンターを消費してしまう為にリビングデットの方が優秀に思える。
だが、Aカウンターを貯められる効果を生かすべきカードでグレイのようなAカウンターが1つしか貯められないカードとの併用が基本な気がする。




このエーリアンデッキの回し方


このデッキに入っている《エーリアン・リベンジャー》《トライアングル・エリア》《集団催眠》はどれも強力ですがAカウンターが必要になってきます、
その方法としては

1.エーリアン通常召喚,エーリアン・ドッグの効果
2.古代遺跡コードAと合わせて、エーリアン・グレイで合計2つ貯める
3.惑星汚染ウイルス,エーリアン・ウォリアー

で、これらの方法で準備が整ったら《エーリアン・リベンジャー》を展開し再びAカウンターをバラ撒いたり、《トライアングル・エリア》で《エーリアン・ヒュプノ》を持ってきつつ相手のコントロールを奪ったりと好きな事ができると思います。

2013/06/14

エーリアン[考察,雑記,時系列]

エーリアンデッキを組む上での雑記[考察,時系列]。(デッキレシピ

デッキレシピ案
《宇宙砦ゴルガー》《エーリアンモナイト》(シンクロ・エクシーズ)軸
強力な宇宙砦ゴルガーを使っていく事に特化させるタイプで、宇宙砦ゴルガーでバウンスする為のデモンズ・チェーンや禁止令などの魔法・罠と、宇宙砦ゴルガーを出すためのカードを採用していく事になる。
キングレムリンのおかげでエーリアンモナイトがサーチできるので、これを星4エーリアンを使いエクシーズすれば次のターンで宇宙砦ゴルガーを出せる事になる。
兎、サモプリを採用した兎エーリアンと呼ばれる必須カードが少ないタイプが鉄板ではあるが、他の星4エーリアンの属性が闇以外はそろっている為、ワームや征竜を軽く混ぜたりもでき選択肢は多い。

永続魔法、罠を多く積める為メタビ寄りにしやすく、宇宙砦ゴルガー自体もリビデで蘇生させるなどすれば使いまわしが効くようになる。


Aカウンター軸
《エーリアン・リベンジャー》《エーリアン・ドッグ》《惑星汚染ウイルス》といったカードでAカウンターを増やし、《トライアングル・エリア》や《古代遺跡コードA》といった強力なカードを生かせる様になる。
Aカウンターを貯めてできる様になる事は
コントロール奪取:
《集団催眠》《洗脳光線》《エーリアン・ヒュプノ》,《亜空間ジャンプ装置》
展開補助(+α):
《トライアングル・エリア》《古代遺跡コードA》,《デストラクト・サークル-A》
魔法罠破壊:《エーリアン・テレパス》
戦闘補助:ウォリアー,キッズ,グレイ,スカル,テレパス,リベンジャー


《エーリアン・ヒュプノ》に寄らせて、コントロール奪取、転移軸やデュアル混合にしていく構築も考えられる。

エーリアン時系列順リスト
GLAS以降のエーリアンがどう見ても強く、組む上で役立つので載せておく
2006年5月18日[POTD]POWER OF THE DUELIST(パワー・オブ・ザ・デュエリスト)
《エーリアン・グレイ》
《エーリアン・スカル》
《エーリアン・ハンター》
《エーリアン・ウォリアー》
《エーリアン・マザー》
《宇宙獣ガンギル》
《円盤ムスキー》
《大気圏外射撃》
《ミステリーサークル》
《洗脳光線》

2006年8月10日[CDIP]CYBERDARK IMPACT(サイバーダーク・インパクト)
《エーリアン・ベーダー》
《エーリアン・マーズ》
《侵食細胞「A」》

2006年11月16日[STON]STRIKE OF NEOS(ストライク・オブ・ネオス)
《エーリアン・サイコ》
《「A」細胞散布爆弾》

2007年2月15日[FOTB]FORCE OF THE BREAKER(フォース・オブ・ザ・ブレイカー)
《異界空間-Aゾーン》
《「A」細胞増殖装置》
《集団催眠》

2007年5月12日[TAEV]TACTICAL EVOLUTION(タクティカル・エボリューション)
《エーリアン・ソルジャー》
【ヴェノム】

2007年7月21日[GLAS]GLADIATOR'S ASSAULT(グラディエイターズ・アサルト)
《エーリアン・テレパス》
《エーリアン・ヒュプノ》
《「A」細胞培養装置》
《細胞爆破ウイルス》
《デストラクト・サークル-A》
《亜空間ジャンプ装置》

2008年11月15日[CRMS]CRIMSON CRISIS(クリムゾン・クライシス)
《エーリアンモナイト》
《エーリアン・リベンジャー》
《宇宙砦ゴルガー》
《トライアングル・エリア》
《惑星汚染ウイルス》

2009年2月14日[RGBT]RAGING BATTLE(レイジング・バトル)
《エーリアン・ドッグ》

2009年9月19日[EXP2]EXTRA PACK Volume 2
《エーリアン・キッズ》
《古代遺跡コードA》

2013/06/05

ジャンドで動き出す為の考察

竜の霊廟で動き出しが早くなりはしたのだが、
カード自体は3枚しか入れられずこのカード以外の要素として他に準備をしつつ役に立つカードはどんな物があるのかという考察。


《青き眼の乙女》
前回の考察でこのカードは、立たせておいても相手が発動させてくれるのも特殊召喚した《青眼の白龍》と《青き眼の乙女》どちらも除去する手段がある場合ぐらいだと言ったが。
ジャンドならこのカードを立たせておけば相手に処理をされても墓地に星1チューナー+光素材が揃い白黒ジャンドが
動き出すことができるようになり、1枚で防御ができ動き出す為の素材を揃える事ができる可能性がある。

ただ、青き眼の乙女自体は攻撃表示で立たせておく必要があり、相手に対する公開情報となるのでジャンドと分かっている場合は、全体除去や対象を取らない除去、除外をされたりそのままワンショットを決められるかもしれない。


忍者(成金HANZO超変化)
手札にヴェーラーがなければ、成金からHANZOチェインで星1チューナーを落とせば準備が整い、
HANZOからでも単純に超変化と守りを固くしつつガフレを持ってくれば準備も整える事ができる、
もちろんレダメや他のドラゴンをリクルートするのも良い。

また、星4エクシーズの要素を入れる事でヴェルズに対して強くなることもメリットになる。


終末+サモプリ(ダグレ)
こちらは忍者と違い闇寄りである為、マスターキービートルが出せるようになるので闇デッキの後押しになる事と、
手札によっては終末の騎士が1体で素材を確保できる事が挙げられる。

だがその用途だけなら忍者の方が優秀で、このセットを使う時はさらにスティーラーも落としたいなど、+αの墓地落としを求める時だろう。


汎用光闇星4モンスター
チューナー自体はアンノウン・シンクロンもいるため墓地に白黒で除外できる素材さえいれば動き始める事ができる場面も多く、単体でも仕事をし、相手のカードを消費させつつ素材を準備する事ができる星4モンスターでも十分に採用圏内と言える。

だが、今の環境レベル相手だとライオウかカイクウを先行で立たせる程度しか役に立つモンスターがいないのも確かで後攻になると一気に頼りなくなってしまう。フリーならばフォトン・スラッシャーやライラなど丁度いいカードは多く存在する。


手札誘発モンスター
ヴェーラーだけでなくトラゴーズやカオスハンター、トリケライナーといった防御もしつつ素材として使えるカードを採用する事も考えられる。

効果自体は強力なカードが多いが、ヴェルズなどの特殊召喚封じにメタに弱くなるという元々のジャンドも持っているデメリットと被ってしまう所は弱点と言える。

2013/06/01

カオドラジャンド[デッキレシピ]

皆さん、こんにちは。
今回はカオドラジャンドのデッキレシピを紹介します。(青眼ジャンド)


カオドラジャンドデッキレシピ

竜の霊廟のピンポイント墓地送りを使う事でジャンク・シンクロンと白黒竜が動ける準備を簡単に整えられるようになりますが、
そこからもう少しカオドラ寄りにしたジャンドのデッキです。
このデッキは素引きしたくないカードや2枚以上引きたくないカードが多い事もありデッキ枚数を増やし、霊廟のみでは墓地送り要素が足りないことと除去要素としても優秀な為ライトロードが入っています。

・カオドラジャンドデッキ44枚
《ダークストーム・ドラゴン》 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》 《ライトパルサー・ドラゴン》 《エクリプス・ワイバーン》 《ガード・オブ・フレムベル》 《ライトロード・マジシャン ライラ》 《ライトロード・ハンター ライコウ》 《ジャンク・シンクロン》x3 《アンノウン・シンクロン》 《ドッペル・ウォリアー》 《暗黒竜 コラプサーペント》x3 《輝白竜 ワイバースター》x3 《増殖するG》x2 《エフェクト・ヴェーラー》x3 《調律》x3 《増援》 《大嵐》 《月の書》 《闇の誘惑》 《ワン・フォー・ワン》 《死者蘇生》 《光の援軍》 《竜の霊廟》x2 《強欲で謙虚な壺》x2 《神の警告》 《神の宣告》 《ブレイクスルー・スキル》x3 《デモンズ・チェーン》x2
Ex. 《蒼眼の銀龍》 《スターダスト・ドラゴン》 《クリムゾン・ブレーダー》 《ブラックフェザー・ドラゴン》 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》 《妖精竜 エンシェント》 《ブラック・ローズ・ドラゴン》 《ジャンク・バーサーカー》 《ジャンク・アーチャー》 《A・O・J カタストル》 《幻層の守護者アルマデス》 《TG ハイパー・ライブラリアン》 《霞鳥クラウソラス》 《フォーミュラ・シンクロン》 《ダイガスタ・エメラル》



カード説明
《竜の霊廟》
このデッキにおいては蘇生用の星1チューナーと除外用の素材を1枚で墓地に送れる為おろ埋の上位互換と言えます。
さらに手札に白竜がある時はガフレ+黒竜、黒竜がある時はガフレ+エクリを墓地に送り動き始める事ができます。




・他採用候補
《フォトン・ベール》
フォトン・スラッシャーやハイパー・シンクロン、異次元の精霊、青眼といった光属性モンスターを多く採用する事で、発動も容易になる可能性があることと、ジャンクドッペル始動からこのカードを発動できれば、精霊、白竜、ヴェーラーを持ってこれる為にクェーサーを出しつつヴェーラーで抑えの札も持っているという状況を作れたりします。
ですが、初手で腐るときは腐り、それで腐りっぱなしだという事も多く考えている途中の1枚。


《フォトン・スラッシャー》
緩い条件の為、シンクロ素材にしてから白黒で除外して動き始められる事や、相手の罠を踏ませたりとサーチも可能であり案外と使い勝手がいいカード。


《銀龍の轟咆》
墓地から通常ドラゴン族モンスターを蘇生できる速攻魔法で、《青眼の白龍》や《ダークストーム・ドラゴン》と《ガード・オブ・フレムベル》を蘇生でき、
蘇生対象自体も竜の霊廟はもちろんの事ながらワン・フォー・ワンやクイック・シンクロン、サンダー・ブレイクで墓地に送る事ができます。

このデッキではガード・オブ・フレムベルを蘇生できるので展開補助が主な使い道ですが、
伏せておいて相手ターンのバトルフェイズで青眼の白龍を蘇生させるような防御札としての使い方も速攻魔法なためにできるため、攻守で役立つ1枚といえます。

ですが、攻め手の展開補助では通常星8か星1チューナーからの星5か星8、あるいはクェーサーとできる事は多いのですが、防御札として頼りないことと、霊廟前提でのカードという事も


《サンダー・ブレイク》
手札の余ったカードや腐ったカードを切りつつも相手の伏せなどを除去していけるカード。
霊廟で落とす前提のモンスターや青眼、霊廟、ダブついた白黒竜やドッペルなどこのカードで手札を切りつつ動ける場面は多くメインからでは
安定しないサイクロン的な役割も持たつつ汎用除去な為腐らないカードとして使っていく事ができます。

だが、ライトロードも入れて霊廟を2枚に抑えることとライトパルサーで手札を処理できる事もあり一旦外しています。


《神竜 アポカリプス》
《暗黒竜 コラプサーペント》よりはやり辛いレダメ銀竜のルートがある事や、単純にレダメの餌にもできる事、手札に白黒竜が無いときにデッキから墓地に落としてからこのカードで手札にと仕事はしてくれるカード。

回収効果自体が墓地にドラゴンがあるという霊廟発動後前提であり7枚目以降の白黒竜というか4枚目以降の黒竜というイメージ。



回し方メモ
・+動く為に必要なカード
ドラゴラド(スティーラーガフレ)
クイック・シンクロン(スティーラー/トークン、他)
ライト・パルサー(光闇、蘇生対象、スティーラー)
霊廟があること前提:
ジャンク・シンクロン(白黒ドッペル等)、黒竜(エクリプスレダメ/ジャンクロン)、アポカリプス(レダメ)


・クェーサールート簡易(できないものも含め)
ジャンクドッペル(素材)+星1チューナ+星4素材の5+5+2パターン,3+7+2パターン
ジャンク白黒(素材)+星1チューナーで墓地(スティーラー)の4+6+2(5+5+2)パターン
クイックスティーラー+ジャンクドッペルのロードを混ぜた4+6+2パターン





アロマダークストーム銀竜

初動パターンの墓地にレダメがある時のアポカリプスかエクリプスがある時の黒竜からのレダメまで行けるが、ここにアンノウン・シンクロンか銀竜の轟砲等の特殊召喚補助を合わせればレダメ銀竜に行ける。
この時の、銀竜を出す為件蘇生用の通常ドラゴンを《ダークストームドラゴン》にしておき《魔封じの芳香》も伏せておけば、返しのターンで全て破壊する事ができ魔法が重要な働きをするデッキに対しては効果がある、というか魔導対策。

いちおう黒竜アポカリプスのどちらかと霊廟が手札に揃えばレダメダークストームまではいける為闇デッキを打てはする、だが霊廟も黒竜アポカリプスもサーチができない為闇デッキを引いた時にベストな体制になっているかは微妙な所で、おそらくサイドチェンジ後に入れるだろう単体でも働くアロマ+サイクで十分な気もする。

2013/05/23

[デッキレシピ・考察]炎星武神

今回は、炎星と武神を混ぜた【炎星武神】のデッキレシピ紹介、+考察。



デッキレシピ

《武神帝-カグツチ》が登場することで獣戦士のみでも武神エクシーズを出すことができる様になったため、単体の性能が高い炎星モンスター、ウルフバークが使える炎星と武神を混ぜる事で今までの炎舞との相性がいいからというだけではなく。炎星の展開力を使いカグツチを使って戦っていくデッキが作れるようになった。

・炎星武神デッキ40枚

《暗炎星-ユウシ》x2 《微炎星-リュウシシン》x2 《勇炎星-エンショウ》 《武神-ヤマト》 《武神器-ハバキリ》x3 《武神器-ヘツカ》x3 《武神器-ムラクモ》 《熱血獣士ウルフバーク》x3 《エフェクト・ヴェーラー》x2 《増殖するG》x2 《大嵐》 《死者蘇生》 《禁じられた聖槍》x2 《強欲で謙虚な壺》x2 《炎舞-「天キ」》x3 《炎舞-「天枢」》x3 《炎舞-「天権」》 《炎舞-「天セン」》 《サンダー・ブレイク》x2 《ブレイクスルー・スキル》x2 《神の警告》 《神の宣告》
Ex. 《武神帝-カグツチ》x2 《武神帝-スサノヲ》 《輝光子パラディオス》 《セイクリッド・オメガ》 《魁炎星王-ソウコ》 《間炎星-コウカンショウ》 《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》 《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》 《恐牙狼 ダイヤウルフ》 《ガガガガンマン》 《セイクリッド・トレミスM7》 《クリムゾン・ブレーダー》




・炎星と武神の組み合わせ

・今までの炎星武神

 炎星と武神を組み合わせる【炎星武神】自体は考えられていたが、
それは獣戦士武神がヤマトしかいなかった為にデッキにある《武神ヤマト》と《炎舞-天キ》を合わせた6枚を安定して手札に呼び込む必要があった。


 そこで単純に炎舞と相性も良く、単体の性能も良い炎星との組み合わせが考えられる事になったと言える。



・《武神帝-カグツチ》を軸にした炎星武神

 獣戦士x2のエクシーズであるカグツチが出る事で獣戦士であり、展開力のある炎星と組み合わせるメリットが大きくなったと言える。
武神帝-カグツチは破壊耐性はもちろんのこと、墓地送り効果で武神器を墓地に送る事ができれば自身の効果と炎舞による攻撃力上昇と合わせて、強力なカードになる。


なにより炎星と組み合わせる事で《熱血獣士ウルフバーク》を採用できる事が大きく、カグツチの墓地送り効果を発動すれば大抵ウルフバークの為の蘇生用モンスターも落ちる事が多い。






・《武神帝-スサノヲ》寄りの武神との比較

 《武神-ミカヅチ》か出ることで獣戦士モンスターの数が単純に増えるためそれこそ炎舞-天枢等の展開補助を入れればスサノヲが簡単に出るようになった。
単体の性能で見ればサーチ性能、全体攻撃を持つスサノヲは強力であり耐性の部分もヘツカで補えばいいので気にならない事も多い為カグツチと比べても優先度はこちらの方が上だろう。


 炎星武神では《武神帝-カグツチ》を出す際にリュウシシンやユウシといった炎星を展開をしつつアドを取っていく事ができたり、ウルフバーク1枚でカグツチを出せるたりする。
どういう事かというとエクシーズに特化させながらも先にカードの発動ができてアドをとってからエクシーズができる。


 カグツチも出てエクシーズする時に単純にアドを取りやすいのが紹介をした炎星武神なのだが、単体で立たせておくだけならやはりヤマトが強い事には変わりないし、
それこそミカヅチの効果を見るとエクシーズ自体はおまけのメタビートが主流になる気もしなくはない。






・カード説明

・《熱血獣士ウルフバーク》

 墓地に炎属性の獣戦士モンスターがいる必要がある為、
武神で使う場合には専用の構築にしなければならないが蘇生対象さえいればこのカード1枚で《武神帝-カグツチ》を出す事ができるのは非常に強力で、
カグツチが出た事でできた炎星武神と普通の武神との一番の違いと言っても良い部分。



・《サンダー・ブレイク》

《武神帝-カグツチ》には手札からカードを切る事はできず、手札に着た墓地発動するヘツカ等の武神器が腐ってしまう為汎用除去をできて、尚且つ手札を切れるこのカードが役に立つ場面は多い。


また除去カードとして炎舞には《炎舞-「揺光」》があるが、獣戦士しか捨てられない事もあるが罠カードとしてバックを厚くできるこちらを優先した。



・《武神-ミカヅチ》

 発動が遅いこともあるがヤマトと違いこれ単体で立たせておくには安心できない性能という事、さらにこのデッキでサーチ先の魔法罠と炎星の噛み合いがいまいちという事も採用から外れた大きな要因だった。



・《レスキューラビット》

単体でカグツチを出すことができる事はいいのだが、自己要因になる事は当然として墓地送り効果との相性もいまいちで通常炎星4獣戦士がいればという所。


・《王宮の鉄壁》

 このカードを入れることができるのは今の環境において炎星の大きな強みだが、武神と混ぜると絶望的な程ではないのだがアンシナジーであり、このカードの採用ができるのかは考える必要がある。



2013/05/18

[デッキレシピ]聖騎士

皆さん、こんにちは。
今回は、【聖騎士】のデッキレシピを紹介します。

このデッキはモルドレッドとランスロットでランク5エクシーズや、ガラハド、ガウェインを展開に混ぜる事で複数のランク4エクシーズを並べる事もできます。




・聖騎士デッキ40枚
《聖騎士モルドレッド》x3
《聖騎士ガウェイン》x3
《聖騎士ガラハド》x3
《魔聖騎士ランスロット》
《フォトン・スラッシャー》x2
《オネスト》
《増殖するG》
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《聖剣カリバーン》x2
《聖剣ガラティーン》x2
《聖剣アロンダイト》x2
《天命の聖剣》
《増援》
《大嵐》
《死者蘇生》
《ブラック・ホール》
《強欲で謙虚な壺》x2
《貪欲な壺》
《月の書》
《我が身を盾に》x2
《聖なるバリア-ミラーフォース-》x2
《奈落の落とし穴》x2
《神の警告》
《神の宣告》




・デッキカード説明
・《聖騎士モルドレッド》
初手にあると強いカードですが単体の時でないとリクルート効果は発動できない制約が
ある為、効果が使えない事もあります。

墓地にガウェインがいればこのカードからガラハドをリクルートしてガラハドからガウェインと繋ぎ三体並べるという事もできます。

また、装備カードが付くと闇属性になるので、聖剣ガラティーンが付けば闇デッキの素材にもなります。


・《我が身を盾に》
《聖剣アロンダイト》で相手のセットカードを割りたいですが、
聖騎士を出すと相手の罠にかかってしまう事が多いです。

サイクロンやナイトショットでは《聖剣アロンダイト》の役割を奪いますし、
禁じられた聖槍や聖衣では装備ができなくなる、という事でこのカードを採用しました。


・《聖騎士ガウェイン》
単純に並べられるモンスターを一体増やす事ができ、素材3体のランク4エクシーズやランク4エクシーズを二体並べる事がやりやすくなります。




・採用候補
《聖騎士アルトリウス》《レスキューラビット》
ここから出すランク4とアルトリウスが手札で腐る事を考えた結果。

2013/05/14

[考察]竜の霊廟/竜魂の城と青き眼の乙女

◆《竜の霊廟》(白黒ジャンド)

・このカードで変わった事は
手札消費が減った事とデッキから二枚墓地に送れる為安定性が上がった事もあるが《竜の渓谷》とは異なり手札にきた必要のないカードを墓地に落とす事ができなくなったともいえる。



・デッキに戻す:
直接的な方法であれば《ゴブリンのやりくり上手》を使い必要の無いカードをデッキに戻す。
これは被った白黒竜を戻す事もできる為発動が遅いという欠点を除けばありなのかもしれない。

また、手札から墓地に送った後ランク4エクシーズの《タイガスタ・エメラル》や《貪欲な壺》でデッキに戻すパターンも一応考えられはする。



・手札から墓地に送る:
まず考えられるのは《クイック・シンクロン》。《調律》でサーチが可能であり、墓地送りをしながら特殊召喚をすることで動き始める事ができる。
だが、魔法である二枚目以降の《竜の霊廟》もコストとして使い事と、エクストラの枠を割かなくてはならない事がデメリットとして挙げられる。


考えているもう一つの案としては《サンダー・ブレイク》。
こちらはライトロードなどを抜くために減る除去能力を補いつつ手札から必要のないカードを捨てる事ができる。
青目ジャンドの話ではあるが《竜の霊廟》から《伝説の白石》を落とし《ジャンク・シンクロン》、《ドッペル・ウォリアー》を使って《TG ハイパー・ライブラリアン》と《フォーミュラ・シンクロン》を展開するだけで手札は1枚増えコスト自体もそう困らないだろうと思う。

もちろん普通のジャンドでも余った《竜の霊廟》や霊廟で捨てる予定だったドラゴン族カードが来たときに、相手の伏せやモンスターを割りつつコストとして使えるというのは《クイック・シンクロン》で《ドリル・ウォリアー》を出すよりはとも思える。
しかし《クイック・シンクロン》と違いサーチができない事と、罠で発動が遅い事はデメリットとして存在し、引くために複数積んだからと言って、初手に複数枚来ると重い事には違いない。







◆《竜魂の城》と《青き眼の乙女》

《青き眼の乙女》の起動効果を相手が発動させてくれるものでもなく、相手が発動させてくれるのも特殊召喚した《青眼の白龍》と《青き眼の乙女》どちらも除去する手段がある場合ぐらいである。
さらに、このカード自体のサーチ手段は《魔導書の神判》程度しかなくこのカードを中心に戦おうと思った時は魔導と混ぜる事になる。


ここで《竜魂の城》を使うと、サポートとして《青き眼の乙女》をドラゴン族に混ぜる事ができる様になる。
さらに《竜魂の城》はこのカードや征竜で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を除外しておき《ブラック・ローズ・ドラゴン》等の破壊効果で帰還させ、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》+《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の蘇生1体と征竜で打点的には8000に届くエンドカードにもなる。


似たような効果の《聖刻龍-ドラゴンヌート》はスキルサクセサーを使っても打点がもの足りない事や、安全地帯を使った時は攻撃対象自体を変更されてしまい相性も微妙であり、さらに蒼眼の銀竜にアクセスするにはもう一手間必要である事など弱みが多い。
《竜魂の城》を生かす方向で《デブリ・ドラゴン》と合わせた時に相性のいい6軸の聖刻、特に《聖刻龍-トフェニドラゴン》《龍王の聖刻印》を入れワンキルルートを増やす方向もいいのだが、そうすると《青き眼の乙女》の成分が邪魔になってきたりする。


また、《嵐征竜-テンペスト》自体との相性はそう悪くなく、星8シンクロの《閃珖竜 スターダスト》と《青き眼の乙女》、《スクラップ・ドラゴン》と《竜魂の城》といった強力な組み合わせもあり、もちろん《デブリ・ドラゴン》がサーチ可能であったり手札の風と合わせればドラゴン族サーチも可能であと少し足りない打点を補ってくれもする。

2013/05/13

[デッキレシピ]聖域型エンジェルパーミッション

皆さん、こんにちは。
今回は、聖域型のエンジェルパーミッションデッキを紹介します。

このデッキはカウンター罠を発動できればアドが取れる《天空聖者メルティウス》、《天空の使者 ゼラディアス》を展開し、パーミッションを行いつつ戦うデッキです。





・【聖域型エンジェルパーミッション】40枚
《豊穣のアルテミス》x3
《天空聖者メルティウス》x3
《天空の使者 ゼラディアス》x3
《カードカー・D》x3
《オネスト》
《天空の聖域》x3
《天空の宝札》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《くず鉄のかかし》x3
《神罰》x3
《強烈なはたき落とし》x3
《天罰》x2
《透破抜き》x2
《神の宣告》
《神の警告》
《魔宮の賄賂》
《盗賊の七つ道具》
《方舟の選別》
《大革命返し》





・デッキ説明
《豊穣のアルテミス》や《天空聖者メルティウス》を出しながら
相手の行動をカウンター罠で止めアドを稼いでいくパーミッションデッキです。

《天空の聖域》を張れば《天空聖者メルティウス》と《神罰》が効果を発揮する事ができ、
《強烈なはたき落とし》、《神罰》のような条件の緩いカウンター罠が多く入っている為アドも取りやすいです。

特殊召喚を殆ど使わない為《天空の宝札》も入っています。





・カウンター罠説明
デッキに入っているカードだけでなくサイド用のカードや検討をしているカードについてもザックリとした説明をしておきます。


・《神の警告》《神の宣告》《神罰》
この三枚は効果範囲は広く、聖域型のパーミッションをするなら積まない理由はないだろうカード。


・《天罰》
モンスター効果が発動した時に発動できるこのカードの発動自体は簡単で、コストも手筆に余ったモンスターや魔法を使えばいい。
また、アルテミスやメルティウスを維持しつつこのカードを発動する為には《攻撃の無力化》や《くず鉄のかかし》のようなカードを組み合わせるといい。


・《透破抜き》
墓地と手札から発動するカードが入っていないデッキもあり、腐ることはあるのだがそういったカードは強力でありこのカードで止められないと厳しい展開になってしまう事が多い。


・《強烈なはたき落とし》
発動条件の緩さは折り紙付きで、アルテミスやメルティウスの効果発動をしやすいカードと言える。
もちろん普通に使っても相手との1:1交換をできるカード。


・《方舟の選別》
《攻撃の無力化》や《くず鉄のかかし》で相手モンスター1体からの攻撃を守れる体制を作りつつ、二体目の展開を防げる可能性があるカード。


・《魔宮の賄賂》
魔法・罠全てを対象にできる範囲の広さは強力。


・《封魔の呪印》
手札コストが魔法カードに指定されているものの、手札に余った《天空の聖域》や《天空の宝札》をコストにする事で発動はできる。
さらにキーカードを無効化する事ができれば《マジック・ジャマー》や《呪術抹消》よりも相手に制限をかける事ができる。


・《盗賊の七つ道具》
発動対象も罠と広く、支払うライフコストも軽い。
とはいえ罠が入っていないデッキがあることもあるためメインから複数積めるカードでもない。


・《リ・バウンド》
仮想的は強制脱出装置程度しかないが、
ノーコストで発動でき相手のカードを墓地に送れるという強力な効果と、割られてもドローができる為ブラフとしても使える。


・《ヒーローズルール2》
墓地メタとして使えるサイドカード候補。


・《黒板消しの罠》
バーンデッキ用のサイドカード候補。


・《攻撃の無力化》
相手の攻撃を防ぐことで結果的に《方舟の選別》や《天罰》に誘導する事ができる。
ただ《くず鉄のかかし》の方が使い勝手がいいというのが現時点での印象。


・《昇天の角笛》《昇天の黒角笛》
チェーンを作る特殊召喚を無効にできない事が弱みで、無効にできないモンスターには強力なものが多い。


・《畳返し》《ツバメ返し》
メインから召喚か特殊召喚どちらかに的を絞るのは難しく、サイドに入れるかといった所

2013/05/09

バルムンク考察他[雑記,考察]

・魔界闘士 バルムンクについて

《魔界闘士 バルムンク》
シンクロ・効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻2100/守 800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地からこのカード以外のレベル4以下のモンスター1体を選択して特殊召喚できる。

新しい星4汎用シンクロであり、《アームズ・エイド》と枠を争う事になる事が予想されるモンスターである。

星5以上を出して戦っていくデッキの話ではあるが星4、星3シンクロに求められる役割はまずオピオンへの対処を考えるだろう。縛りがある《漆黒のズムウォルト》は対処可能だが、そうなると《アームズ・エイド》と《魔界闘士 バルムンク》どちらも単体での対処はできないが、《アームズ・エイド》は打点1600以上のモンスターを並べる事ができれば対処可能になる事は大きい。

効果破壊された時限定ではあるが、
星4以下を蘇生できる効果自体は強力で以前に紹介をした極神デッキでもこのカードを使っていたように《極星霊ドヴェルグ》のような蘇生させる旨味のあるモンスターがデッキに含まれているかというのもこのカードを採用するかどうかの分かれ目になりそうである。

とはいえそれだけではこのカードは戦闘破壊されるだけで効果発動することもできず、罠に激流葬を入れるなどこのカードを生かす為に工夫する必要もある。



・闇のデッキ破壊ウイルス+αについて

闇のデッキ破壊ウイルスは強力なカードであるが消費がきつい事を征竜が当然のように使っている事からつい忘れそうになる。

ランク5が出せる事と炎舞が張れるて緊急テレポートからのライズベルトと星6シンクロ、サモンプリーストを使ってのマスターキービートルで闇のデッキ破壊ウイルスが自然に打てて、尚且つ攻撃的なデッキになるかもしれないと思いZWと武神を混ぜたデッキを作っていたが、
先に言っておいてあれだが消費がきつい事を忘れていた。

確かに闇のデッキ破壊ウイルスは打てる、攻撃的な手札もそろう。だがどちらかしかできない。さらに魔法罠除去を闇ウイルスに頼っている為、罠にめっぽう弱く闇ウイルスを打つために出したシンクロエクシーズが罠に除去されるとウイルスも腐り、かなりキツイ状況になる。

普通のデッキであれば、闇のデッキ破壊ウイルス+打つための部分はサイクロン、ナイトショットというカードでいいし、魔導対策であればマジック・ディフレクターや魔封じの芳香といった1枚で機能してくれるカードも存在する。

2013/05/06

[デッキレシピ]青眼白黒ジャンクドッペル

皆さん、こんにちは。
今回は、【青眼白黒ジャンクドッペル】のデッキレシピを紹介します。(カオドラジャンド)

このデッキは《竜の渓谷》で墓地肥やしをする事で動き出しが早くなり、
尚且つ《伝説の白石》を《ジャンク・シンクロン》で釣り上げ、《トレード・イン》などを使うことでさらなる展開をしていく事ができます。

また白黒ジャンドでは難しいクェーサーに特化させた構築になっており、
手札によってはそこから蒼眼の銀竜も並べる事を目的としています。





【青眼白黒ジャンクドッペル】デッキ40枚
《青眼の白龍》x2
《暗黒竜 コラプサーペント》x3
《輝白竜 ワイバースター》x2
《ジャンク・シンクロン》x3
《ドッペル・ウォリアー》x3
《伝説の白石》
《アンノウン・シンクロン》
《ガード・オブ・フレムベル》
《エフェクト・ヴェーラー》x2
《闇の誘惑》
《ワン・フォー・ワン》
《大嵐》
《増援》
《トレード・イン》x2
《思い出のブランコ》
《貪欲な壺》
《成金ゴブリン》x3
《手札抹殺》
《おろかな埋葬》
《死者蘇生》
《調律》x3
《竜の渓谷》x2
《ブレイクスルー・スキル》x3

Ex
《シューティング・クェーサー・ドラゴン》
《星態龍》
《蒼眼の銀龍》
《クリムゾン・ブレーダー》
《カオス・ゴッデス-混沌の女神-》
《ジャンク・アーチャー》
《ジャンク・バーサーカー》
《A・O・J カタストル》
《X-セイバー ウェイン》
《TG ハイパー・ライブラリアン》
《ジャンク・ウォリアー》
《アームズ・エイド》
《霞鳥クラウソラス》
《フォーミュラ・シンクロン》
《ダイガスタ・エメラル》





・デッキ特徴
竜の渓谷でも白黒竜のどちらかの素材を落とすこと、
墓地に星1チューナー(伝説の白石、ガード・オブ・フレムベル)を落とすことができ、
動きだし自体が早くなります。

また、ジャンク・シンクロンで白石を釣り上げる事で通常のライブラリアン+星7シンクロよりも
手札回復が行え、手札に溜まる青眼はトレード・インや
手札コストを必要とするカードで処理する事ができさらなる展開に繋げられます。





・デッキカード説明

《トレード・イン》+《伝説の白石》、《手札抹殺》
ここは事故要因でもあり抜いた構築でも試しましたが、その場合は竜の渓谷を採用している分の手札消費を回復する手段ができなくなり回している時と、回した後の形がきつくなってしまいます。
回転させた後に竜の渓谷や青眼の白竜など手札では使えないカードが溜まる為手札抹殺も入っています。



《竜の渓谷》、《おろかな埋葬》
基本的に竜の渓谷とおろかな埋葬はデッキの星1チューナーである伝説の白石、ガード・オブ・フレムベルを墓地に落とすために入っています。
ですが墓地送りは1度すれば十分であることが多い事と手札消費もきついことから採用数も最低限に抑え他に墓地送りできるエフェクト・ヴェーラーやワン・フォー・ワンといったカードを採用しています。

また、この部分を新しく青眼龍轟臨に入る《竜の霊廟》にすれば手札の消費が1枚抑えられると同時にデッキから墓地に伝説の白石とガード・オブ・フレムベルの両方を落とす事もできるようになり大きく安定性が増す見込みがあります。ですが同時に手札からの墓地落とし要素がワン・フォー・ワンのみになる為、クイック・シンクロンの採用や手札交換ができるゴブリンのやりくり上手など手札事故をケアする方法を考える必要もあります。


《暗黒竜 コラプサーペント》《輝白竜 ワイバースター》
このデッキでは《暗黒竜 コラプサーペント》は墓地に白石やヴェーラーといった素材が落としやすく動き始めやすいことと《闇の誘惑》のコストにもなるために三枚、《ドッペル・ウォリアー》などで動き始める事もできますが若干使いにくい《輝白竜 ワイバースター》は二枚になっています。



・《シューティング・クェーサー・ドラゴン》+《蒼眼の銀龍》
先行でこの二体を並べる事ができれば強力な耐性を付加することができ、次のターンにほぼ勝てると言っていいです。

《シューティング・クェーサー・ドラゴン》
手札に《ジャンク・シンクロン》+《ドッペル・ウォリアー》+白黒の片方と星1チューナーを特殊召喚できるなにかと墓地に星1チューナーがあれば出す事ができます。

こう条件を出すと難しい様に見えますが墓地の星1チューナーは竜の渓谷で落とす事ができ、後はライブラリアンとトレード・インでドローを進めると
シューティング・クェーサー・ドラゴンまでは出る事が多いです。



《蒼眼の銀龍》
このデッキでは《シューティング・クェーサー・ドラゴン》に+《蒼眼の銀龍》を並べ強力な耐性を付けさせる事が目的です。

方法としては《X-セイバー ウェイン》をエクストラに入れておき
《シューティング・クェーサー・ドラゴン》の最後の星5シンクロの場面で使う事でジャンク・シンクロンを特殊召喚できれば余っているトークンと星4シンクロをし、残りの白黒竜とでランク4エクシーズ《ダイガスタ・エメラル》を出すことで、あと1体特殊召喚できれば《蒼眼の銀龍》を出せる様になる事があります。



クイック・シンクロン
調律でサーチができ、手札の星1チューナーを切る事で動き始める事や、場にでているドッペルトークンとのシンクロができますが、星6シンクロの重要性の低さとエクストラの枠の関係上ワンフォーワンを入れることに。
もちろんこのデッキ自体は《竜の霊廟》を入れる前提でもあるのでもう一度考えると思います。

2013/04/30

武神(3)[考察]

武神についての各種考察その3、(考察1考察2)


・武神降臨を中心に見据えた構築
前回の考察で述べていたようなカードをサポートとして積んだ所、確かに武神降臨は打ちやすくはなる。

ただ、ライトレイ・グレファーは相手に倒される前提であったり、
黄金櫃は除外したものをそのまま武神降臨で使う前提であったりとカード消費が荒い事。
その時点で普通の武神デッキとは異なり武神-ヤマトの手札交換が挟めない事が多くヘツカが墓地に送れず武神帝-スサノヲが無力化される可能性が高いこと。

結局武神降臨を打てるようにするメリットと、サポートまでいれて枠を取る事、召喚権を使う事のデメリットが釣り合ってなく、それらのサポートの枠を他の手札誘発や罠にし武神降臨は諦めてしまったほうが結果的に安定する。

とはいえ武神降臨自体はピンで隠し味程度に積む分には悪いカードではないし、魔導を相手にする時など比較的使いやすくなる状況も存在する事も確かである。






・カオスハンターとDNA改造手術
この二枚は魔導対策としての比較だが
カオスハンターはどちらかといえばメインからも入れられる征竜と魔導を両方見ていけるカードであり、DNA改造手術は完全に魔導を見たメタカードである。

DNA改造手術で種族を変更することで魔導のゲーテ、ヒュグロ、セフェルといったカードが使えくなり、結果的に魔導の行動を封じ込める事ができる。
また魔導がサイドに積んでいる群雄割拠に対してのメタになるという事もカオスハンターにはない長所と言える。
さらに武神器の効果範囲が広がる事に相手のゲーテによる除外も合わさり武神降臨が使いやすくなる事も考えられる。

カオスハンターの除外無効化によるゲーテとジュノンの効果を防ぐが相手にショウゲンを出された時や、ジュノン相手では分が悪い事も多い。
長所としてはこちらは征竜相手にも使える事が強みで武神の苦手な魔導相手にメタ要素をメインから積んでいける事と、相手のみ除外を封じられヘツカムラクモの効果を阻害しない事や特殊召喚な為単純な火力強化も見込める。
短所としては魔導にはあまり刺さらず、征竜相手にも締めの一手にしか使えず、使いにくい事。

ここまでカオスハンター書いたがカオスハンターでは止まらないだろうという事と、DNA改造手術自体はメインから入れるにはさすがに魔導以外相手だと範囲を広げる効果だけでは厳しく、サイドの札としては非常に優秀だという事。





・炎舞-天権とビビット騎士
天権は戦闘からは守る事はできないが武神において攻撃力が300上昇する事は大きくスサノヲならばこれ1枚でドラゴサックなどの2600を越えるのは頼もく、天権の効果もメイン1限定なので武神帝-スサノヲや武神-ヤマトの効果と被ることもなく武神との相性は悪くない。

さらにこのカードとビビット騎士を合わせる事でビビット騎士が効果発動できない全体除去やスクラップドラゴン、獣神ヴァルカン等さまざまなカードに対してのケアをすることができ、ビビット騎士も戦闘時のケアだけでなく効果発動ができる時に発動をすれば次のターンまでヤマトを守る事ができるようになる為ビビット騎士をピン積みにし天キからサーチをするような動きでも厄介なカードになるだろう。





・サモンリミッターと御前試合、群雄割拠、虚無空間
各カードの刺さらない相手を挙げておく
サモンリミッター :魔導、炎王、水精鱗、Sin、他
御前試合 :ヴェルズ、炎星、水精鱗、他属性テーマ
虚無空間 :なし?





・サモンプリースト+緊急テレポートによる闇のデッキ破壊ウイルス
サモンプリーストは武神-ヤマトを呼ぶことが出きるので安定性を上げるため採用しているデッキもあるが、サモンプリースト+緊急テレポートのセットを採用する事で闇のデッキ破壊ウイルスに特化した構築も考えられる。

サモンプリーストからサモンプリーストできれば武神-ヤマトを呼び、二体のサモンプリーストでの《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》や、緊急テレポートで星2チューナーを特殊召喚する事で星4モンスターとシンクロし《天狼王 ブルー・セイリオス》を出せる。

だが天狼王 ブルー・セイリオスは素の打点が2400なので炎舞のサポートが必要である為、炎舞-天キだけではなく他の炎舞も積む必要性が出てくることと、できるならば闇のデッキ破壊ウイルスを引ければ打てるという体制を作りたいが、そこに炎舞もいるかもしれないとなると厳しい物がある。





・メインから魔導をメタれるであろうカード

ライオウ
このカードとヤマトが手札にあってこのカードを出して強いのかというのを考える必要がある。


ドロール&ロックバード
さすがに3枚は入れられないが、魔導だけではなく征竜相手にも使え相手のサーチを防ぐことで展開を遅くする事ができる。もちろん魔導相手に打てた時のリターンも大きい。


マインドクラッシュ
征竜、魔導、ヴェルズ、炎星、水精鱗、など今のデッキはサーチ効果がないものは殆どなく相手のキーカードを落としつつ手札確認ができる事は強力といえる。


透破抜き
マインドクラッシュとの違いは手札誘発時に発動することと、除外できること、手札確認できないことであるが、除外できるだけで征竜は動きを展開を遅くでき、ジュノンなら蘇生を封じる事ができる。

2013/04/29

[デッキレシピ]Bloo-D-END

皆さん、こんにちは。
今回は、《Dragoon D-END》・《D-HERO Bloo-D》を出すBloo-D-ENDを紹介します。

このデッキは相手、状況によってBloo-D、D-ENDを出し、それを魔法罠で守りアドを取っていくような構成になっています。





・D-HEROデッキ40枚
《D-HERO ドグマガイ》
《D-HERO Bloo-D》x2
《E・HERO エアーマン》
《E・HERO プリズマー》
《召喚僧サモンプリースト》x2
《ダンディライオン》
《沼地の魔神王》
《カードカー・D》x3
《増援》
《E-エマージェンシーコール》
《ヒーローアライブ》x2
《戦士の生還》x2
《融合》x3
《融合回収》
《大嵐》
《死者蘇生》
《強欲で謙虚な壺》x2
《禁じられた聖槍》x3
《ゴブリンのやりくり上手》x3
《デモンズ・チェーン》x3
《和睦の使者》x3
《神の警告》
《神の宣告》





・デッキの特徴
アライブHERO寄りにした《Dragoon D-END》か《D-HERO Bloo-D》を出して戦うデッキです。

D-ENDに必要な素材である《D-HERO ドグマガイ》が1枚、《D-HERO Bloo-D》が2枚しか入ってないなどモンスターの数を少なくする事で、防御札を増やしBloo-D、D-ENDを守るメタビ寄りの構築になっています。





・カード説明
《D-HERO Bloo-D》
ヒーローアライブ+もう1体、若しくはサモンプリーストからエアーマン、その後ラヴァルバル・チェインを出しダンディライオンを墓地に送る事でエアーマンの効果でBloo-Dが手札に加わり、場に3体のモンスターが揃うので特殊召喚する事ができます。

また、このカードが二枚入っているのはエアーマンを戦士の生還で墓地から回収した時にBloo-Dかドグマガイどちらかがもう1枚あると便利だった為、特殊召喚可能なこちらが二枚入っています。


《カードカー・D》
D-ENDが破壊効果を発動したターンは攻撃ができない為このカードのドロー加速は使いやすく、守りを厚くできます。
さらにBloo-D、D-ENDはできるなら相手に展開をされた所に出していきたいカードであり、そういった部分との相性もいいです。


《ゴブリンのやりくり上手》
このデッキでは《E-エマージェンシーコール》《ヒーローアライブ》など初動以外では腐ってしまうカードや、《融合》のように複数枚必要の無いカード、《ダンディライオン》などのデッキにあって欲しいカードなど多く存在し手札交換ができるとかなり安定性が上がります。

2013/04/26

[デッキレシピ]爬虫類族グッドスタッフ

皆さん、こんにちは。
今回は、前に紹介をしたワームにカメンレオンを混ぜたどちらかといえば爬虫類族グッドスタッフ的なデッキレシピを紹介します。

このデッキはワームとカメンレオン、その相性がいいカードで構成しています。モンスターは爬虫類族が多いため毒蛇の供物やキンググレムリンといった爬虫類族サポートも腐りにくく、W星雲隕石で大きなアドを取ることもできます。





・爬虫類族デッキ40枚
《ワーム・キング》x2
《ワーム・ゼクス》x3
《ワーム・ヤガン》x3
《フォトン・スラッシャー》x3
《カメンレオン》x2
《トリオンの蟲惑魔》x2
《機皇帝ワイゼル∞》
《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》
《オネスト》
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《増援》
《強欲で謙虚な壺》x2
《W星雲隕石》x3
《毒蛇の供物》x3
《激流葬》x2
《奈落の落とし穴》x2
《聖なるバリア-ミラーフォース-》x2
《スターライト・ロード》
《神の宣告》





・デッキの特徴
このデッキの構成は前のワームにカメンレオンとその相性がいいフォトン・スラッシャーなどを入れた物になっています。またキンググレムリンなどの星4エクシーズを出すための補助として罠が多めなメタビ寄りの為トリオンの蟲惑魔を採用しています。

ワーム・ゼクス、カメンレオンをサーチできるキンググレムリンをフォトンスラッシャーやカメンレオンを使い出すことができる為、安定して戦うことができます。他の罠が多く投入されている為にW星雲隕石が手札にあればアドを取ることもやり易くなっています。





・カード説明
《カメンレオン》
星8シンクロとランク4エクシーズを選択できる優秀な星4チューナーですが、このデッキでは爬虫類族であることも長所で毒蛇の供物に対応している事や、キンググレムリンでカメンレオンとワーム・ゼクスのどちらかをサーチできるというのも強力です。


《トリオンの蟲惑魔》
フォトン・スラッシャーとのエクシーズ用ですが単純にこのカードのサーチ効果だけでも強く他の罠も多く積んであるこのデッキでは奈落をサーチしつつ他の罠をセットしたりと相手の裏をかくこともできると思います。



・採用候補
《簡易融合》《アステル・ドローン》
アステルドローンと簡易融合のセットを試しもしたのですが、このデッキでは星5にできる効果の旨みが少なく1ドローとトリオンのサーチ効果どちらがいいかといった具合で、アステルドローン+簡易融合とトリオンの蟲惑魔+奈落の落とし穴を比べてバックを厚くできるトリオンセットを採用しました。

2013/04/24

[デッキレシピ]トランスターンアンデット

皆さん、こんにちは。
今回は、前に考察を行っていたトランスターンとアンデットを組み合わせたデッキレシピを紹介します。

このデッキはトランスターンをアンデットに混ぜることで初動が強くなり安定性が増しています。
またランク4エクシーズ連打だけでなく星5モンスターも出せるためランク5エクシーズなど柔軟な攻めが可能です。





・トランスターンアンデット40枚
《茫漠の死者》x2
《ゾンビ・マスター》x3
《ゴブリンゾンビ》x3
《蒼血鬼》x2
《馬頭鬼》
《ゾンビキャリア》
《ネクロ・ガードナー》x2
《終末の騎士》
《召喚僧サモンプリースト》x2
《傀儡虫》x3
《死者蘇生》
《大嵐》
《闇の誘惑》
《増援》
《アンデットワールド》x3
《テラ・フォーミング》x3
《生者の書-禁断の呪術-》x3
《簡易融合》x3
《トランスターン》x3
《神の宣告》






・デッキの特徴
このデッキはトランスターンが入っている事でゴブリンゾンビを絡めた動きが安定して行え初動が強くなっています。
さらに従来のランク4エクシーズ連打だけでなく星5モンスターも
出せるためランク5エクシーズなど柔軟に攻めることができます。

また、アンデットワールドを軸にしている為相手によっては動きが大きく
制限され傀儡虫や生者の書といったカードの効果範囲も広がり有利に戦う事もできます。






・カード説明

《トランスターン》
 使っていた当初は星4からトランスターンを使い茫漠の死者を出すことが主な目的だったのですが、
これ自体はあまり強くありませんでした。理由としては簡単で単純にカードの消費が厳しい事と、
茫漠の死者が耐性も無く効果無効に弱いなど弱点の多いモンスターという事もありました。

 とはいえゴブリンゾンビを絡めればデッキの安定性を上げてくれる事も確かで、
ネクロ・ガードナーからのゴブリンゾンビをサーチ、
もしくはゴブリンゾンビからの茫漠の死者サーチをすることは動きとしては悪くないです。
さらに、どちらもない時はサモンプリーストで切れば良く。
このカードを入れることで初めの動きが強くなると思います。



《茫漠の死者》
 このカードは元々トランスターンからサーチする為に入っていたんですが、
現在ではサーチはおまけ程度で傀儡虫で奪ったモンスターのリリースとランク5エクシーズ用と言った所。



《簡易融合》
 簡易融合を使えば星4、星5のアンデットモンスターをサーチすることが可能であったり、
ランク3、4、5エクシーズの助けにもなる便利なカードと言えます。

 茫漠の死者と合わせて出せるランク5エクシーズ特にヴォルカザウルスはアンデットの
苦手な除去もできエンドカードになり強力です。






・採用候補

《地獄の門番イル・ブラッド》
 蘇生能力は強いが星6までは殆どいかないことや打点の低さ、デュアルであることで結局外れてしまった。


《群雄割拠》
 アンデットワールドと組み合わせる事で大きくロックがかかる為下の
飛翔するGと共に採用を考えたが、
シンクロには少しいるがエクシーズシンクロ先がいない為こちらも動けなくなるため採用はしないことに。


《飛翔するG》
 エクシーズ封じのカードであり、アンデットワールドと組み合わせる事でアドバンス召喚に
よるリリースも封じることができる為、ちょっとしたロックができると考えたが。
基本的にこのカードを除去しようと
思ったときはヴェーラーを使うだろうことが予期され効果は殆ど無いと考え見送りに。

2013/04/21

[デッキレシピ]サイキック

皆さん、こんにちは。
今回はサイキックのデッキレシピを紹介します。

このデッキはサイコフィールゾーンやミラクルシンクロフュージョンといったカードを
使うことで墓地と除外ゾーンの両方を使う様になっています。





・サイキックデッキ40枚
《巌征竜-レドックス》x2
《静寂のサイコウィッチ》x3
《サイコ・コマンダー》x2
《サイ・ガール》x2
《切り込み隊長》
《TG ストライカー》
《TG ワーウルフ》
《クレーンクレーン》
《増殖するG》x2
《エフェクト・ヴェーラー》x2
《サイコ・フィール・ゾーン》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《増援》
《月の書》
《サイクロン》
《強欲で謙虚な壺》x2
《フューチャー・グロウ》
《ミラクルシンクロフュージョン》x2
《緊急テレポート》x3
《異次元からの帰還》
《サイコ・トリガー》x2
《デモンズ・チェーン》x2
《神の宣告》
《神の警告》





・デッキの特徴
このデッキの特徴としては、
墓地から除外するサイコ・トリガーやミラクルシンクロフュージョンなどと除外ゾーンのカードを利用する
サイコフィールゾーンや異次元からの帰還を使い、墓地と除外の両方を使用し戦っていくデッキです。

除外ゾーン自体を利用していける様になっているのでνサイキックとは違い裂け目やマクロが
張られていても戦うことはできたりします。





・除外から回収するカード
《サイコ・フィール・ゾーン》
《異次元からの帰還》
《虚空海竜リヴァイエール》

回収するカードとしての候補には他にもサイコパスやブレインハザードもありますが
これらのカードは初手では使えないことから、投入するカードは良く考える必要がありました。

サイコパスを二枚ほど足していた事もありましたが、
結局カードパワーの高いサイコ・フィール・ゾーンと異次元からの帰還のみを採用することにしました。





・除外するカード
《巌征竜-レドックス》
《サイコ・トリガー》
《ミラクルシンクロフュージョン》
《フューチャー・グロウ》
《超念導体ビヒーマス》

レドックスは除外が簡単にでき、サイコ・トリガーはドローソースとしてかなり優秀です。

また、ミラクルシンクロフュージョンは準備自体は簡単にすることが
可能でこのカードかサイコ・フィール・ゾーンどちらか手札にある方に
合わせてサイコデビルかビヒーマス、この2つの星6シンクロを使い分けると良いと思います。


2013/04/17

[デッキレシピ]幻獣機

皆さん、こんにちは。
今回は、昔の記事で考察をした幻獣機のデッキレシピを紹介します。

このデッキレシピではまずランク7エクシーズでありトークン生成の起点となるドラゴサックを立てるという事、さらに強力な黒白の波動を使う為にブルーインパラス、デブリドラゴンからシンクロを混ぜつつのランク7エクシーズもすることができるようにしました。




・幻獣機デッキ40枚
《幻獣機メガラプター》x3
《幻獣機コルトウィング》x2
《幻獣機ハリアード》x2
《幻獣機テザーウルフ》x3
《幻獣機ハムストラット》
《幻獣機ブルーインパラス》x2
《嵐征竜-テンペスト》x3
《風征竜-ライトニング》x2
《デブリ・ドラゴン》x2
《増殖するG》
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《大嵐》
《封印の黄金櫃》x2
《死者蘇生》
《サイクロン》x3
《緊急発進》x3
《黒白の波動》x2
《空中補給》x3
《神の宣告》





・デッキコンセプト
 幻獣機ではトークンが1つあるだけで強力な動きが出来る様になったりします。

 その為にも緊急発進や他の幻獣機の効果の起点となり多くのトークンを生成することができるドラゴサックを立てることを目的として構築をしました。





・ランク7エクシーズ
 方法としてはテンペストともう一体なにかという様に構築してあり、その1体は初手ならばメガラプターかデブリドラゴン+テンペストからのブラックローズドラゴン、ブルーインパラスからのコンコルーダになります。デブリドラゴンかブルーインパラスを使えば黒白の波動を使うこともできる様になり非常に強力な構えを取ることができます。

 また、ブルーインパラスが墓地にいたりドラゴサックがいればテンペストともう一体なにか適当な幻獣機でランク7に合わせエクシーズすることは簡単にできます。



・緊急発進
 ドラゴサックを立てる事かブルーインパラス+メガラプターで二体のトークンは容易する事ができ、メガラプターとテンペストのパターンだと三体のトークンにまでなります。

 トークンが二体の場合はコルトウィングとハリアードを呼べばコルトウィングの効果でトークンが二つ生成され、そのトークンをコルトウィングでリリースし相手のカードを除外しハリアードのトークン生成をしランク7エクシーズというのが手札に他のハリアードから展開する幻獣機が無い場合のパターンになると思います。

2013/04/12

[デッキレシピ]偽骸神龍

皆さん、こんにちは。
今回は、No.92 偽骸神龍を出すことを目的としたデッキレシピを紹介します。

デッキ自体は前回の真紅眼デッキと似ているのですがそこに聖刻を混ぜ《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》を入れることで
《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》を出せるようにしたデッキになっています。




・偽骸神龍デッキ40枚
《嵐征竜-テンペスト》x3
《風征竜-ライトニング》x2
《デブリドラゴン》
《聖刻龍-トフェニドラゴン》x3
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
《真紅眼の黒竜》x3
《Sin 真紅眼の黒竜》x2
《真紅眼の闇竜》
《エクリプス・ワイバーン》x3
《エフェクト・ヴェーラー》x2
《ネクロフェイス》
《大嵐》
《死者蘇生》
《竜の渓谷》x3
《テラ・フォーミング》x2
《召集の聖刻印》x2
《超再生能力》x3
《封印の黄金櫃》x2
《七星の宝刀》x2
《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》x2




・デッキ説明
このデッキでは真紅眼の闇竜とテンペストやSin真紅眼、トフェニ、レダメなどを合わせて3体並べ
ギャラクシー・クィーンズ・ライトを使うことで偽骸神龍を出せるような構成になっています。

また、聖刻と征竜の効果と相性のいい超再生能力での手札回復ができ、ネクロフェイスを使えば偽骸神龍の攻撃力UPや除外されているカードを戻す事ができます。




・デッキカード説明
《ネクロフェイス》
封印の黄金櫃で除外する事で偽骸神龍の攻撃力を上げる事ができます。さらにSin 真紅眼が二枚しか入っていないことや真紅眼自体の消費も激しく直ぐに息切れしてしまう為にこのカードのデッキに戻す効果も有効に働いてくれます。


《聖刻龍-トフェニドラゴン》
真紅眼の黒竜をフィールド上に出す事が主な役割ですが、No.92 偽骸神龍を出すための素材としても使えます。


《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》
エクリプスからサーチした真紅眼の闇竜にフィールド上のモンスターの星を同じ9にすることでNo.92 偽骸神龍を出すことができます。このデッキではテンペストとSin真紅眼、トフェニドラゴンが特殊召喚できるので場に真紅眼の闇竜+2体は簡単に並んだりします。ただ問題はこのカードを引いてるかどうかという所。

それと終盤には余ったエクリプスワイバーンや増殖するGなどと星7モンスターを合わせてランク7エクシーズを作ったりもできます。

2013/04/08

[デッキレシピ]真紅眼

皆さん、こんにちは。
今回は、テンペストで強化をした真紅眼のデッキレシピを紹介します。

このデッキはSin真紅眼、テンペストでランク7エクシーズを出して戦っていく様になっていて、真紅眼自体は殆ど場に出ず、一応ライトパルサー、レダメ辺りで出すときがあるぐらいです。




・真紅眼デッキ40枚
《嵐征竜-テンペスト》x3                                                                                                                                  
《風征竜-ライトニング》x2
《焔征竜-ブラスター》
《ガード・オブ・フレムベル》
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
《真紅眼の黒竜》x3
《Sin 真紅眼の黒竜》x3
《エクリプス・ワイバーン》x3
《ライトパルサー・ドラゴン》
《デブリドラゴン》x2
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《竜の渓谷》x3
《テラ・フォーミング》x2
《サイクロン》x2
《超再生能力》x3
《封印の黄金櫃》x2
《七星の宝刀》x2
《異次元からの帰還》





・デッキコンセプト
このデッキでは特殊召喚可能なSin真紅眼と嵐征竜をフィールド上に並べランク7エクシーズをしていく事になります。

さらに手札の真紅眼とエクリプス・ワイバーンを捨てる事ができるライトパルサー・ドラゴンや、封印の黄金櫃などの除外カードが被った時のためと打点要因としても焔征竜-ブラスターとサーチ可能なチューナーであるガード・オブ・フレムベルが入っています。






・デッキカード説明
《竜の渓谷》
このデッキの最も重要なカードで、Sinに頼っている以上このカードがないと動けません。

墓地に送りたいカードはエクリプス・ワイバーン、征竜、手札によってはライトパルサー・ドラゴンと言った所でエクリプスの効果でSin真紅眼を回収していく事になります。



《嵐征竜-テンペスト》
このデッキのエンジン的な役割のカードです。墓地にある、エクリプス・ワイバーンを除外しこのカードと回収したSin真紅眼でエクシーズをすることになります。

さらに、ランク7エクシーズのドラゴサックも風な為このカードで除外することができる事や、超再生能力がある時にこのカードのドラゴン族サーチ効果も役にたちます。



《焔征竜-ブラスター》
一応の打点要因でもあり、デッキを効率的に回転させる為の二枚目の征竜です。

さらにこのカードを除外した時にサーチできる星1チューナーである、ガード・オブ・フレムベルもデブリ・ドラゴンでつり上げ可能です。



《超再生能力》
竜の渓谷、征竜の効果でエンドフェイズ時にですが手札を回復させる事ができます。



《デブリドラゴン》
嵐征竜-テンペストからサーチ可能なチューナーであり、ライトニングを釣り上げればブラックローズドラゴンで全体破壊を、星1チューナーを釣り上げれば星11シンクロである星態竜と星8シンクロに繋げる事ができます。

2013/04/05

武神(2)[考察]

武神についての各種考察2、(考察1,考察3



・増殖するG、カードカー・ D、強欲で謙虚な壺、暗炎星-ユウシ、速炎星-タイヒョウについて
これらのカードは数少ない武神デッキの安定性を高める為の要素であるが、どれも一長一短の性能があり武神にあうものを考える必要がある。

各カードの簡単な特徴としては、即効性はあるが召喚権を消費してしまい、尚且つヴェーラーに弱く星が合わないカードカー・ D、速炎星-タイヒョウ。
召喚権を使い即効性もないが炎舞を消費することで他の炎舞をサーチしやすい暗炎星-ユウシ。
特殊召喚はできなくなるが強力な強欲で謙虚な壺。
相手に依存するが召喚権を行使せずドローできる増殖するG。

そして武神では召喚権はなるだけ武神と武神器に使いたいことと、展開の遅さからスサノヲの特殊召喚は初めのターン以降になること、さらにヘツカがヴェーラーを無効にできヤマトもヴェーラーの的にはならない為、その的になり無力化される様なモンスターの投入は避けたい所である。

そうなると増殖するG、強欲で謙虚な壺、暗炎星-ユウシが採用候補に挙がる事になる。




・モンスタースロット、クイズ、ライトレイ・グレファーと封印の黄金櫃
腐りがちな武神降臨を使えるようにする為に考えられるサポートカードとしてはおそらくこの3枚が挙げられる。

まずモンスタースロットだとヤマトの効果発動がエンドフェイズでありモンスタースロットの条件に自分フィールド上のモンスターを選択し墓地のモンスターを除外する必要がある。その為初めのターンにヤマト若しくは武神器を召喚し、次のターンに効果で捨てた武神か破壊された武神を除外し、その次のターンにやっと武神降臨が発動できるようになる。もちろん、ドローと特殊召喚の効果が本質的な部分であり、どうしても武神降臨との組み合わせと考えるといまいちと思えてしまうカード。

次にクイズだが、これは魔法カードであるため効果発動が早く相手の解答により、特殊召喚か除外という2つの効果のどちらかが発動することになるが、そのどちらも武神とは相性がよく、特殊召喚ならそのままエクシーズに除外なら武神降臨に持っていける。だが、増殖するGやユウシなどが墓地の一番下にあったり、相手の選択肢によって効果が変わる安定性の低さはやはり欠点といえる。

そしてライトレイ・グレファーはこのカードは召喚権を使う事にはなるが、デッキからヤマトを除外することもでき、武神降臨と合わせることでヤマトをデッキからサーチする役目を持たせることができる。さらに言えばかかるターン数もクイズと変わらず効果も安定しているので武神降臨に特化させるなら強力なカードといえる。残念なことは海外のカードという事。

最後に封印の黄金櫃になるが、2ターン後には手札に加わるはずのカードを武神降臨で特殊召喚してしまう事をどう考えるかと言える。黄金櫃ー>武神降臨をすれば二枚のカードを消費し二体特殊召喚でき武神降臨のアドはなくなるが結果的にいえば、
武神が苦手とするモンスターの展開はできている。さらにいえば1枚消費で1枚除外というのもクイズと同等の結果であり効果も安定しており、墓地のカードによってサーチする武神も選ぶことができる。

結論としては武神降臨に特化させるのならライトレイ・グレファーと封印の黄金櫃が即効性があり、尚且つサーチが出きるため安定性を高めつつ使えるだろう。





・武神でのメタカードについて
ソウルドレイン
相手のデッキによってはヘツカ、ムラクモの効果は完全に諦めてしまうという選択肢も十分に考えられる。


サモンリミッター
展開の遅い武神だからこそ受ける影響は少なく、ここにブラック・ガーデンが合わされば出せるモンスターは1体のみという強力な縛りなる。
けれども2体が1体になった所でどちらにしろエクシーズやシンクロは出来ない訳でたいした意味はない気がする。


王宮のお触れ
ヴェルズ等の罠が多いデッキにサイドからの投入はありなのかもしれない。
だが、魔導がサイドに次元の裂け目を積んでいる事も多く枠の兼ね合いからサイクロンの方を優先すべきなのは間違いない。

[デッキレシピ]シンクロガジェ

皆さん、こんにちは。
今回は、ガジェットとサイキックを混ぜたシンクロ軸のガジェットを紹介します。

このデッキレシピはガジェットを通常召喚、サイキックやレドックスの効果でチューナーを特殊召喚することでシンクロ召喚を狙っていく事ができます。さらに静寂のサイコウィッチを使えば星5のシンクロ、レドックスを使えば星8のシンクロモンスターも出すことが出来ます。



・シンクロガジェデッキ40枚
《イエロー・ガジェット》x3
《グリーン・ガジェット》x3
《レッド・ガジェット》x3
《地征竜-リアクタン》x1
《巌征竜-レドックス》x2
《静寂のサイコウィッチ》x2
《サイ・ガール》x1
《緊急テレポート》x3
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《増殖するG》x3
《封印の黄金櫃》x2
《サイクロン》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《デモンズ・チェーン》x3
《神の警告》
《神の宣告》
《血の代償》
《強制脱出装置》x2
《リビングデッドの呼び声》x1




・デッキコンセプト
アドの稼ぎやすいガジェットに緊急テレポートの特殊召喚を混ぜることでシンクロ召喚をしていく事を狙ったデッキで、ガジェットだけでなくサイキックも地族性が多いためナチュル・ビーストやナチュル・バルキオンといった制圧力の高いモンスターを並べていく事ができる様な構成にしました。
また、ガジェット本来の罠などのメタ要素が多く積めるという事も変わってない為、かなり厄介なデッキといえると思います。



・ガジェット
各3枚を投入した9ガジェと言われるタイプです。相手にエフェクト・ヴェーラーやデモンズ・チェーン、ブレイクスルー・スキル、神の警告などのカードがあることも多く6ガジェだと後続が絶たれる事も多いです。
また、手札に余ったガジェットはレドックスで使用することができるので無駄にはなりにくいです。



・サイキック
静寂のサイコウィッチ、サイ・ガールを採用しています。静寂のサイコウィッチは星3でありナチュル・ビーストを出すことができるようになる為、そして効果の発動条件が緩い為伏せても強く、緊急テレポートで相手のバトルフェイズ時に特殊召喚するような使い方もできる為いれてみました。サイガールは星2チューナーであり静寂のサイコウィッチとの相性がよいため採用しました。

2013/04/03

征竜(2)[考察,雑記]

征竜についての各種考察その2、前回の考察


増殖するGと超再生能力
増殖するGは相手依存のドローカードであり、超再生能力は自分の手札、もう少し言えば相手の場にショウゲンなどの特殊召喚封じモンスターがいるかも関係してくる。そうすると環境に魔導征竜ヴェルズしかいない事、さらに征竜相手では増殖するGは効果的に機能し、それ以外の相手では超再生能力が腐る可能性が高い事が分かる。もちろん、増殖するGは魔導やヴェルズでも上手くいけば2ドローすることも可能である。
そうなると現環境での優先度は圧倒的に増殖するGになる。



虚無空間とデビリアン・ソング
どちらも対征竜メタであるが虚無空間は後攻だった場合の使い勝手が悪く、デビリアン・ソングは征竜+ヴェーラーでブラックローズが出せる様になるため維持は難しい。とはいえ虚無空間の制圧力と解除の容易さは強力であり、相手のターンを凌げる可能性が高いのも事実である。



月読命とスナイプ・ストーカー
効果発動タイミングの異なる二枚であり、月読命はトーラ+ショウゲンやオピオンなどの布陣を崩すことができ虚無空間やデビリアン・ソング、ソウルドレインなどの永続メタが入っていないメインからの採用をしていきやすい。
逆にスナイプ・ストーカーは征竜とヴェルズ相手にサイドからメタを割る為に、さらに言えば相手フィールドを開けワンショットラインに到達させる為に有効に働くだろう。

トランスターンとアンデットワールド[考察]

新しくトランスターンというモンスター1体を墓地に送り種族属性が同じ1つレベルが上のカードをデッキから特殊召喚出来るという効果のカードが出るが、この種族属性レベルは墓地参照であることとアンデットワールドは相性が良く、アンデットワールド自体も今の征竜や魔導のメタになっている。

今回はそんなトランスターンとアンデットワールドを組み合わせる為の使えるモンスターの候補を挙げたメモ的なもの




使えそうなアンデット族の候補
ゾンビキャリア 闇/星2
ペインペインター 闇/星2

タスケルトン 闇/星2
アンデットの星2版ネクロ・ガードナーと言った所

紅血鬼 闇/星4
蘇生した時にエクシーズ素材吸収、レベル上昇効果

ゴブリンゾンビ 闇/星4
トランスターンをした時にアンデット族のサーチ効果が使える。

ゾンビマスター 闇/星4
アンデット族を蘇生する事ができる。

馬頭鬼 闇/星4
墓地で発動できる蘇生効果。

ピラミッド・タートル 地/星4
このカードをトランスターンすることはないだろうが、リクルーターとしては強力。

ヴァンパイア・ドラゴン 闇/星5
アドバンス召喚した時限定ではあるが、トランスターンした時レベル4以下のモンスターをサーチすることができる。

茫漠の死者 闇/星5
強力なアタッカー

地獄の門番イル・ブラッド 闇/星6
デュアルではあるが蘇生効果を持つ星6の闇アンデット。

邪神機-獄炎 光/星6
リリースなしで召喚できる星6モンスター。

真紅眼の不死竜 闇/星7



使えそうな他種族の候補
ホワイト・ホーンズ・ドラゴン
星6候補、闇デッキの素材にもなる。

邪帝ガイウス
星6候補

ガガガマジシャン
トランスターンでばらけたモンスターのエクシーズ要因

終末の騎士
墓地送りしながら、トランスターンができる。

霊滅術師 カイクウ
環境メタ

ネクロ・ガードナー
星4アンデットへ、クリムゾンブレーダーを防ぐことができる。

傀儡虫
アンデットワールドがあれば汎用コントロール奪取になる。




問題点
星5以上のカードが不足していること、さらにいえば打点も低く2500打点以上がでるだけでキツい状況になる。
というかアンデット少ない・・・

2013/04/01

[デッキレシピ]三極神

皆さん、こんにちは。
今回は、極星の中でも3体の極神を出すことのできる三極神デッキを紹介します。

このデッキは三極神の要素にTGとクレーンクレーンさらに烏合の行進まで混ぜることで持久力の増加を狙っています。



・三極神デッキ40枚
《極星天ヴァナディース》x3
《極星獣グルファクシ》
《素早いビッグハムスター》
《極星獣タングニョースト》x2
《極星獣タングリスニ》x2
《極星霊ドヴェルグ》
《TG ワーウルフ》x2
《TG ストライカー》
《ジャンク・シンクロン》
《クレーン・クレーン》x2
《増殖するG》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《烏合の行進》x3
《大嵐》
《増援》
《死者蘇生》
《神の警告》
《神の桎梏グレイプニル》x3
《極星宝グングニル》x3
《デモンズ・チェーン》x2
《リビングデッドの呼び声》x3
《スターライト・ロード》



・デッキコンセプト
《極神皇トール》《極神皇ロキ》《極神聖帝オーディン》この3体のシンクロモンスターを出し戦う事を目的としたデッキです。
チューナー縛りのある極神ですが、《極星天ヴァナディース》はその極星チューナーの代わりになることができ、三体の極神全てを召喚することができます。

さらに、鳥獣族、獣戦士族を加え烏合の行進を入れること、さらに獣神ヴァルカンで罠を極星宝グングニルを極星霊ドヴェルグで使い回すことで持久力のあるデッキになっています。




・カード紹介
《極星天ヴァナディース》
このモンスターで極星獣と極星霊の代わりにもなるためロキやトールも出すことができます。
さらにデッキから任意の極星モンスターを墓地送りに出きるため極星霊ドヴェルグを墓地に送ることで極星宝を使いまわす事ができるようになります。


《極星獣グルファクシ》
タングニョーストから特殊召喚ができる極星獣チューナーです。
相手にシンクロモンスターがいることはまずないので手札からの特殊召喚はおまけ程度に考えておいた方が良いと思います。


《極星獣タングニョースト》
攻撃表示にしたときにデッキからモンスターをリクルート出きるため、極神に繋ぐことができます。


《極星獣タングリスニ》
戦闘破壊されたときに星3トークンを二つ生成することができるため、極神に繋ぐことができます。


《極星霊ドヴェルグ》
極星宝の回収効果を持っているため、手札にグングニルがあったときはこのカードを墓地に送り極星宝を使いまわすこともできます。
さらにこのカードは戦士族なため増援でサーチも可能です。


《TG ワーウルフ》《TG ストライカー》
TGは獣戦士であり、且つワーウルフが星3であることからグルファルシを使った時の極神の素材にもなります。
またTGストライカーは戦士族であるため増援に対応していることも長所と言えます。


《ジャンク・シンクロン》
戦士族であるために増援でサーチ可能です。
このカードは完全にグングニルが墓地にある時に極星霊ドヴェルグを蘇生し回収し《魔界闘士 バルムンク》を出すために入れています。

2013/03/29

デッキ集

作成したデッキレシピ一覧

[デッキレシピ]ワーム

皆さん、こんにちは。
今回は、カゲトカゲを入れて安定性を高めたワームデッキを紹介します。

ワームでカゲトカゲからキンググレムリンが出せるようになることで、デッキの起点であるワーム・ゼクスをサーチすることができ安定して戦う事ができます。




・ワームデッキ40枚
《ワーム・ゼクス》x3
《ワーム・ヤガン》x3
《ワーム・カルタロス》x2
《ワーム・キング》x2
《カゲトカゲ》x3
《オネスト》
《カオス・ソーサラー》
《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》
《増殖するG》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《強欲で謙虚な壺》x2
《禁じられた聖槍》x2
《W星雲隕石》x3
《デモンズ・チェーン》x3
《奈落の落とし穴》x2
《リビングデッドの呼び声》x2
《毒蛇の供物》x2
《神の宣告》
《神の警告》
《スターライト・ロード》




・カード紹介

《ワーム・ヤガン》
フィールド上がワーム・ゼクスのみの時墓地から裏守備で特殊召喚できる効果と、
リバース時のバウンス効果を持っているカードでワーム・ゼクスの
墓地送り効果を使えば直ぐにフィールド上に伏せる事ができる。


《ワーム・ゼクス》
召喚時にデッキのワームを墓地に送る効果を持つカードで、
このデッキではワーム・ヤガンを墓地に送りワーム・ヤガンを
フィールド上にセットすることが基本的な動きになる。


《ワーム・カルタロス》
リバース時にワームをサーチできる効果を持つカードで、
デッキを回転させる為のサポート的な位置づけのカードと言える。


《W星雲隕石》
ワームの切り札と言ってもいいカードであり、ドローと特殊召喚できる。


《カゲトカゲ》
キンググレムリンのエクシーズが行い易くなり、
起点となるワーム・ゼクスを手札に持ってくる事が容易になる。


《毒蛇の供物》
爬虫類族版ゴッドバードアタックといったカードで2:2交換ができる。
このデッキにはサイクロンがないのでこのカードがその役割も補っている。

武神[考察・デッキレシピ]

武神のデッキレシピと考察1、(考察2考察3

武神を使っての感想としては、どうしても環境レベルの相手には太刀打ちできないということ。
なにが問題かというとヤマトがエンドフェイズ発動でありどうしても動きだしが遅い。
ハバキリ、オネストは強いが手札消費ありきのデッキであるということ。
切り札と思われた武神降臨はヤマトを守る為にヘツカを捨てると、除外する機会がなく使えない。かといってムラクモを捨てるとヤマトが守れずに使えない事が多い。



武神を強くするためにはどうすればいいのか。

・召喚権を使うモンスターの厳選
基本的には武神ヤマトと炎星ユウシ、この二枚とスサノヲを出すときにムラクモかヘツカを出すことになる程度に収めるべきだろう。
特に炎星ユウシは炎舞のサーチと使い終わった炎舞を利用できる。

・召喚権を使わない方法でデッキの回転をさせる。
召喚権を使わない方法としては、相手に依存する事になるが増殖するG、TGストライカーから獣神ヴァルカンを出し炎舞を再利用することもいいかもしれない。

・召喚権を使うがデッキを回転させる。
炎舞天枢との組合わせもあるためにカードカーDを入れることも考えられる。しかし、相性がいいモンスターは武神ヤマトのみであり攻撃ができなくなるユウシとの噛み合いは微妙ともいえる。とはいえ手札増強、デッキの回転をさせられるカードであり考慮にいれるべきではある。

・スサノヲの維持
スサノヲは手札を捨てる必要がない為ヤマトの効果をさらに強力にした物であり、維持する事に成功し効果を発動できれば手札を増やすことができる。
さらにスサノヲをエクシーズ召喚することに関しても、エクシーズをし手札が1枚増え素材の武神器が墓地に1枚落ちるという事になるため、通常エンドフェイズ時に効果発動するヤマトの効果をメインフェイズ時に発動している様なものであること、さらにいえば打点のアップも出せる場面では出していきたい。




各デッキへの対策

・気をつけるべきカード
魔導:ショウゲン、次元の裂け目、トーラ、ゲーテ
征竜:闇デッキ
ヴェルズ:闇デッキ、ソウルドレイン、ライオウ
炎星:闇デッキ、群雄割拠、ソウルドレイン
水精鱗:オーバースペック、鉄壁、御前

各デッキの積んでくる苦手なカードを見てサイドデッキを考えたいが、黒庭との噛み合いもいいサモンリミッターもありかもしれない。





それらの反省点を踏まえた上でのデッキレシピ
・武神デッキ40枚
《トラゴエディア》x2
《武神-ヤマト》x3
《武神器-ヘツカ》x3
《武神器-ムラクモ》x2
《武神器-ハバキリ》x3
《オネスト》
《暗炎星-ユウシ》x2
《増殖するG》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《武神降臨》
《炎舞-「天キ」》x3
《禁じられた聖槍》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《ブラック・ガーデン》x3
《幻獣の角》
《奈落の落とし穴》
《リビングデッドの呼び声》x2
《スターライト・ロード》
《神の宣告》
《神の警告》

[デッキレシピ]輝光帝ギャラクシオン特化フォトン

皆さん、こんにちは。
今回は《輝光帝ギャラクシオン》を重視したフォトンデッキを紹介します。

ランク4、5エクシーズを出すことに特化したデッキ構成になっている為、相手・手札に応じて柔軟に攻めることができます。




・フォトンデッキ40枚
《銀河眼の光子竜》x2
《銀河騎士》
《フォトン・スラッシャー》x3
《フォトン・クラッシャー》x3
《フォトン・リザード》x3
《フォトン・サテライト》x3
《クリフォトン》
《オネスト》
《増殖するG》x3
《銀河零式》x3
《禁じられた聖槍》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《増援》
《大嵐》
《死者蘇生》
《デモンズ・チェーン》x3
《リビングデッドの呼び声》x3
《スターライト・ロード》
《神の宣告》
《神の警告》




・デッキコンセプト
このデッキを作るにあたり重点を置いたのは《輝光帝ギャラクシオン》を出し易くすること。
さらに《フォトン・サテライト》を星4フォトンモンスターと組み合わせるとランク5の《セイクリッド・プレアデス》が出せるため永続の魔法・罠を多く入れることで再利用ができるようにしています。




・モンスターエクシーズ
このデッキでは
フォトンスラッシャー+フォトンクラッシャーかフォトンサテライト+フォトンリザードでランク4エクシーズを、
フォトンサテライト+星4フォトンでランク5エクシーズを出すことができます。

また、このデッキのランク4エクシーズには《輝光帝ギャラクシオン》の他にもリビングデッドの呼び声と合わせればカード・ガンナーと同様の使い方もできる《輝光子パラディオス》、さらには《セイクリッド・オメガ》や《H-C エクスカリバー》といった縛りはあるけれども強力なエクシーズを出していく事ができます。

さらにランク5エクシーズには《セイクリッド・プレアデス》というセルフバウンスも可能であり、このデッキにおいては《銀河零式》や《リビングデッドの呼び声》、《デモンズ・チェーン》を再利用可能という制圧力の高いエクシーズです。他にも《No.61 ヴォルカザウルス》や《始祖の守護者ティラス》といった強力な効果を持ったモンスターが多いです。




・採用候補カード

エクシーズリボーン
エクシーズを多用するこのデッキと相性が良さそうでしたが《輝光帝ギャラクシオン》や《輝光子パラディオス》で
使用するORUが2つなため効果発動ができないので採用しないことに。


RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース
効果の使い終わった《輝光帝ギャラクシオン》を《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》にすることも考えましたが、
今回は単純にエクシーズをすることを優先しました。

2013/03/25

[デッキレシピ]クレーンXセイバー

皆さん、こんにちは。
今回は構築を練っていたXセイバーに烏合の行進とクレーンクレーンを入れた、クレーンXセイバーを紹介します。

烏合の行進を使う事と、クレーンクレーンでダークソウルを使いまわしやすい為に非常に息切れしにくいデッキになっています。




・クレーンXセイバーデッキ40枚
《巌征竜-レドックス》x2
《XX-セイバー フォルトロール》x2
《XX-セイバー ボガーナイト》x3
《X-セイバー エアベルン》x2
《XX-セイバー ダークソウル》x3
《XX-セイバー レイジグラ》
《X-セイバー パシウル》x3
《素早いビッグハムスター》x2
《クレーンクレーン》x3
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《烏合の行進》x3
《ガトムズの緊急指令》x3
《炎舞-「天キ」》x2
《大嵐》
《精神操作》
《月の書》
《死者蘇生》
《神の警告》
《神の宣告》
《トゥルース・リインフォース》x2




・デッキコンセプト
Xセイバーに鳥獣族であるクレーンクレーンを混ぜることで烏合の行進を積極的に使っていきアドを稼いでいくことで息切れのしにくいデッキにすること。さらに主な展開用のカードは罠の《ガトムズの緊急指令》《トゥルース・リインフォース》とモンスターの《XX-セイバー フォルトロール》《XX-セイバー ボガーナイト》、《巌征竜-レドックス》なために烏合の行進を使っても攻める速度が落ちない様なデッキ構成にすることを考えました。





・カード説明

・クレーンクレーン
墓地から星3モンスターを蘇生することができる鳥獣族モンスターで、このカードと烏合の行進を使えば簡単に二枚のドローができます。さらにチューナーであるエアベルンを蘇生することで《ナチュル・パルキオン》や《XX-セイバー ヒュンレイ》、さらにはランク3エクシーズの《M.X-セイバー インヴォーカー》などを出すことができます。


・X-セイバー パシウル
戦士族で烏合の行進とは合いませんが、星2チューナーでありトゥルース・リインフォースでデッキから特殊召喚可能、戦闘破壊されないという優秀なモンスターです。このモンスターからのシンクロ先には《A・O・J カタストル》《ナチュル・ビースト》という制圧力の高いモンスターがいます。


・精神操作、月の書
今の環境はランク7エクシーズやオピオンやショウゲンといった厄介なモンスターが多いのでその対策にいれてみました。
しかしオピオンは凡発感染、ショウゲンはトーラといったもので守れるためデモンズチェーンやブレイクスルースキルの方がいいかもしれません。

2013/03/17

[デッキレシピ]黒庭武神

皆さん、こんにちは。
今回は新しく出るという武神での黒庭を使ったデッキレシピを紹介します。

このデッキは黒庭でトークンを相手の場に並べてスサノヲとサーチしたハバキリでワンショットをするようになっています。




・黒庭武神デッキ40枚
《武神-ヤマト》x3
《武神器-ヘツカ》x3
《武神器-ムラクモ》x2
《武神器-ハバキリ》x2
《ビビット騎士》x3
《オネスト》
《暗炎星-ユウシ》
《速炎星-タイヒョウ》x2
《武神降臨》x2
《炎舞-「天キ」》x3
《炎舞-「天枢」》x2
《炎舞-「開陽」》
《禁じられた聖槍》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《和睦の使者》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《ブラック・ガーデン》x3
《テラ・フォーミング》x2




・武神について
基本的な武神では現時点でフィールドに出すモンスターがヤマトのみで、戦い方としてはまずヤマトスサノオによるビートダウンかライトロードを混ぜる事が考えられますがどうしてもカードソースの少なさから展開力が遅いデッキになってしまいます。


・武神帝-スサノヲ
デッキから任意の武神モンスター1枚をサーチする効果と、相手フィールド上のモンスターに1回ずつ攻撃ができるという強力な効果を持っているカードで、黒庭を張り、このカードを出し武神器-ハバキリをサーチし、攻撃じにハバキリを発動することで攻撃力が倍加し、攻撃後には元の2400に戻り残りのトークンを殴れば大抵の場合ワンショットを狙うことができます。
という黒庭スサノオでのワンショットに特化させたのがこのデッキです。


・ブラックガーデンについて
スサノオの攻撃回数を増やすだけでなく、相手の攻撃力の低下をさせる事に加え、ユウシ、ムラクモ、ハバキリ、スサノオがブラックガーデンでの蘇生可能な攻撃力を持っている為に展開の補助にもなります。
さらにはハバキリを使うことで低下した攻撃力を元に戻すことができる事も利点に上げられます。




・防御手段
ワンショットに特化させているこのデッキでもヤマトに依存している部分は大きく相手の攻撃を防ぐ手段は必要でした。

まず、黒庭は相手の打点を下げつつもこちらのワンショットの準備を進められる攻防に役立つカードであり、ビビット騎士は相手ターンにヤマトを守り、自分のターンにエクシーズからスサノオまで繋ぐ事ができます。

さらに禁じられた聖槍はこのハバキリと相性が良く、魔法罠から守りつつ下がった攻撃力も戻すことができますし、ヘツカは相手のモンスター効果から守ることができます。

また、タイヒョウにヴェーラーを打たれた時やどうしても手札に武神器しかいないような時の為にも和睦の使者を神の警告、神の宣告よりも優先をして投入しています。




・採用候補
《H-ヒートハート》
ドラゴサックを出されてもスサノオにH-ヒートハートを使い最後にハバキリで攻撃すればワンショットができる為、征竜他ランク7エクシーズが出せるデッキに相性がいい可能性があるがそもそも黒庭のみで十分かもしれなかったという為です。

《おじゃまトリオ》
H-ヒートハートを入れるならこれもありではというカード。
相手の展開抑止にも繋がりもしかしたら強いかもしれない。

《ヴァイロン・キューブ》・《ビッグバン・シュート》・《D・D・R》
H-ヒートハートよりもビッグバン・シュート、さらに黒庭対応のヴァイロン・キューブの方が安定するのかもしれないという採用候補。

2013/03/15

幻獣機[考察,雑記]

個人的に幻獣機の効果がこんがらがっていたので主に新規幻獣機とその考察とかあれこれ。

・《幻獣機テザーウルフ》
今までは必須だったが、軸によっては通常召喚が欠点になる可能性がある。

・《幻獣機ブラックファルコン》
こちらは攻撃のタイミングであり、テザーと同じく使いやすいカードであったが再び考えなくてはならないカード。
トークンの生成能力がブルーインパラスやコルトウイングが足された事で不足するのかどうか、通常召喚権も考える必要がある。

・《幻獣機ハムストラット》
この2つの効果はデュエルの前半で使えるトークン生成効果と後半で生きる蘇生効果があり使いにくいカードだったがブルーインパラス、テンペストを加え墓地肥やしを加速させるような構成を見つけることができれば非常に強力なカードに化けるかもしれない。

・《幻獣機メガラプター》
必須。

・《幻獣機コルトウィング》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1600/守1500
このカードが特殊召喚に成功した時、
このカード以外の「幻獣機」と名のついたモンスターが
自分フィールド上に存在する場合、
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)2体を特殊召喚する。
このカードのレベルは自分フィールド上の「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけ上がる。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、
このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
また、1ターンに1度、トークン2体をリリースして発動できる。
相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊し、ゲームから除外する。
特殊召喚方法としてはハムストラット、コンコルーダによる墓地蘇生か、ハリアードの手札からの特殊召喚、神風、もしくはテンペストを混ぜてD・D・Rを使っての除外を混ぜることも考えられる。
トークンの二体生成は強力であるし、リビングデッドの採用も考えられる。


・《幻獣機ハリアード》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1800/守 800
1ターンに1度、このカード以外のカードの効果を発動するために
自分フィールド上のモンスターがリリースされた時、
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚する。
このカードのレベルは自分フィールド上の「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけ上がる。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、
このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
また、1ターンに1度、トークン1体をリリースして発動できる。
手札から「幻獣機」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
メガラプターとは生成タイミングが異なるが似たようなトークン生成効果を持ちさらに手札から幻獣機を特殊召喚する効果も持っている。
しかしリリースは若干遅い事やサーチに比べると効果自体も弱い物であるために考える必要があるカードと言える。
トークン生成する、従来のカードのテザーウルフ、ブラックファルコンとは個人の主観としてはブラックファルコンの方が強力な相棒になるように思える。これはどちらかと言えばテザーウルフと相性が良いメガラプターとの大きな違いである。さらに、このカードに合わせて《風霊術-「雅」》の採用も本格的に考えられる。


《幻獣機ブルーインパラス》
チューナー(効果モンスター)
星3/風属性/機械族/攻1400/守1100
このカードをシンクロ素材とする場合、
機械族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できず、
他のシンクロ素材モンスターは
自分の手札・フィールド上の「幻獣機」と名のついたモンスターでなければならない。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、
このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
また、相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚する。
コルトウイングと同じで墓地にいて強いという通常召喚だよりでトークンが足りなかった幻獣機になかったカード。
このカードが墓地にいれば他の幻獣機が単体でも効果を発動することができるようになる。(コルトウイングは別だが)

《緊急発進》
速攻魔法
相手フィールド上のモンスターの数が、
トークン以外の自分フィールド上のモンスターの数より多い場合、
自分フィールド上の「幻獣機トークン」を任意の数だけリリースして発動できる。
「幻獣機」と名のついたモンスターを、
リリースしたトークンの数だけデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に持ち主のデッキに戻る。
「緊急発進」は1ターンに1枚しか発動できない。
ブルーインパラスのトークン生成からコルトウイング等任意の幻獣機を特殊召喚をできる為使いやすい可能性はある、デッキのトークン生成能力がこのカードに追いつくかどうかは考える必要がある。
できるのならば強力なサーチカードとなり幻獣機は凶悪な物となるかもしれない。

《垂直着陸》
速攻魔法
トークン以外の自分フィールド上の風属性モンスターを
任意の数だけリリースして発動できる。
リリースしたモンスターの数だけ、自分フィールド上に
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)を特殊召喚する。
「垂直着陸」は1ターンに1枚しか発動できない。
使いにくく見えるが相手のブラックホールなどに合わせてのコンバットトリックに使え、ハリアード、メガラプターがいるならさらに強力なカードとなる。
また、テンペストをいっその事トークンにしてしまい、メガラプター召喚からサーチを行う事も考えられる。とはいえモンスターが二体並んでいる状況でトークンがいない事もまずなくこのカードが必要であるかどうかは少し使ってみてから。

《空中補給》
幻獣機のトークン生成としては一番使い易い印象。



現時点の構想
トークン生成補助::メガラプター、ハリアード
幻獣機サーチ  ::メガラプター、緊急発進
トークン生成  ::空中補給、コルトウイング、ブルーインパラス
その他展開補助 ::ハリアード、テンペスト、リビングデッド、D・D・R

2013/03/13

[デッキレシピ]四征竜その2

皆さん、こんにちは。
前に四征竜のデッキレシピを紹介しましたが、

今回はそこに四種類の子征竜を追加し安定性が増したデッキレシピを紹介します。



・征竜デッキ40枚
《焔征竜-ブラスター》x3
《巌征竜-レドックス》x3
《瀑征竜-タイダル》x3
《嵐征竜-テンペスト》x3
《炎征竜-バーナー》
《水征竜-ストリーム》
《地征竜-リアクタン》
《風征竜-ライトニング》
《デブリ・ドラゴン》x2
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《手札抹殺》
《七星の宝刀》x2
《封印の黄金櫃》x3
《大嵐》
《超再生能力》x3
《おろかな埋葬》
《死者蘇生》
《闇のデッキ破壊ウイルス》x3
《異次元からの帰還》
《D・D・R》x3



・デッキコンセプト
基本的な四征竜のデッキレシピです。
ランク7エクシーズである、ドラゴサック、ビッグアイ、ガイオアビスと風征竜-ライトニングとデブリ・ドラゴンのシンクロ召喚もしくはドラゴサックの幻獣機トークンとデブリ・ドラゴンで出すブラックローズドラゴン、さらにエフェクト・ヴェーラーと征竜で出す星8シンクロモンスターで戦う事ができます。

また、前回入っていたモンタージュ・ドラゴンは子征竜を採用したことで手札に征竜が残りにくくなった事、さらに2800+2600x2や2800x2+2400といった打点のモンスターを並べることでモンタージュ・ドラゴンを使わなくともワンショットキルができる為に抜きました。よくあるパターンとしてはトークンとデブリドラゴンのブラックローズドラゴンを打った後にドラゴサック+ブラスター+タイダルでのワンショットだと思います。

さらに、魔法罠除去に関しても完全に《闇のデッキ破壊ウイルス》を便りにした構築で、後続の続かないガンナードラゴンではなく、ビッグアイを媒体に使うことを想定しています。




・カード説明
・《デブリ・ドラゴン》
風属性のドラゴン族チューナーであり《風征竜-ライトニング》という吊り上げ対象が加わったことで、状況が悪ければとりあえずブラックローズドラゴンを打つことができる事ができるようになりました。
さらにエフェクト・ヴェーラーを釣り上げ、このカードと征竜で星11の《星態龍》とエフェクト・ヴェーラーと征竜で星8のシンクロモンスターを並べる事もできかなりのカードパワーを持ったモンスターになっています。


・《七星の宝刀》・《封印の黄金櫃》
全ての征竜に子征竜がいるため親から子をサーチ、親を特殊召喚という事ができるようになりました。


・《超再生能力》
効果発動がエンドフェイズと遅いですが、2~4ドロー程度はできるという性能でかなり強力です。
さらに追加で引ければ速攻魔法なので発動しドローでき、手札にヴェーラーなどを揃えることができます。


・《手札抹殺》
暗黒界や征竜相手にうってしまう事へのデメリットよりもこのカードを使用し、闇のデッキ破壊ウイルスを手札に加える事、超再生能力によるドローでヴェーラーを抱え込むことを優先しています。
なにより、魔導相手には先行ウイルス、暗黒界には純粋にカードパワーで、征竜にはヴェーラーの数で勝負を決めることができると思います。




・採用候補
《アームズ・ホール》
このレシピだと召喚権を使うモンスターはデブリドラゴン、ヴェーラーのみだが2~3ターンで勝負を決めることも多くその中でこのカードを使えるかは微妙な為見送り。

《光と闇の竜》《エクリプス・ワイバーン》
征竜、水精鱗あたりには刺さりエクリプスワイバーンを手札コスト、除外することで持久力の増加も狙え、召喚権の余る征竜では採用圏内のカード。サイドデッキにピンで差してます。

《禁じられた聖杯》
光と闇の竜を採用する場合に悩んだ1枚、自分のターンにも発動できるためブレイクスルー・スキル同様オピオンなどの対策にもなる、が光と闇の竜をメインに入れてないため今回は外すことに。

《ブレイクスルー・スキル》
ライトニングを入れた事でカード・ガンナーを抜いたのでこれは見送りに。

《エクシーズ・リベンジ》
征竜、ヴェルズ対策にサイドにピンで採用したカード。
ビッグアイやドラゴサックといった奪われ効果を使われると致命的なモンスターが多いランク7エクシーズで素材が残らないも利点になります。今のところメインからは入りませんでした。

[デッキレシピ]紋章征竜

皆さん、こんにちは。
今回紹介するデッキレシピは、紋章獣に征竜の要素を混ぜた紋章征竜です。

このデッキは地と風の二種類の征竜を採用し、紋章獣のレオとアバコーンウェイを手札コストとし高等紋章術を使っていくように作りました。




・紋章征竜デッキ40枚
《紋章獣レオ》x3                                                                                                                                 
《紋章獣アバコーンウェイ》x3
《紋章獣ツインヘッド・イーグル》
《紋章獣バシリスク》
《地征竜-リアクタン》x2
《風征竜-ライトニング》x2
《巌征竜-レドックス》x3
《嵐征竜-テンペスト》x3
《デブリ・ドラゴン》x2
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《高等紋章術》x3
《蘇生紋章》x2
《封印の黄金櫃》x3
《手札抹殺》
《超再生能力》x3
《大嵐》
《おろかな埋葬》
《死者蘇生》
《サイクロン》x2




・デッキコンセプト
征竜を二種族組み込めるテーマを探していた所、紋章獣が地族性と風族性の二種類の軸があり上手く噛み合ったことと、ランク4が出せるようになることで征竜の弱点であるヴェルズやミラー対策もできるレシピを考えていました。




・デッキカード解説

・紋章獣
紋章獣に関しては地属性の《紋章獣レオ》・《紋章獣バシリスク》、風属性の《紋章獣アバコーンウェイ》・《紋章獣ツインヘッド・イーグル》の4枚を採用をしています。《紋章獣アバコーンウェイ》はドラゴン族なので地と風の子征竜の効果コストとして捨てることができ、《紋章獣レオ》は手札の征竜に合わせた紋章獣をデッキからサーチすることができます。

さらに紋章獣は基本的に手札コスト要因として入っているため召喚権が余りぎみですが、ランク7が出せそうにないときは、蘇生紋章と通常召喚を組み合わせてランク4エクシーズをすることもできます。



・征竜
征竜に関しては風と地の親征竜と子征竜を各3枚と2枚づつ採用して、封印の黄金櫃から手札にある紋章獣に合わせた征竜をサーチできるようになっています。さらに二種類の征服のみでもランク7エクシーズは子征竜の墓地落とし効果と、テンペスト、ライトニング、デブリドラゴン、ドラゴサックさらにブラックローズドラゴンという素材が墓地に溜まることになるので十分に出すことはできます。



・超再生能力
子征竜の効果と、テンペスト、レドックスの二番目の効果を積極的に使ってゆくことで少なくとも2ドローはすることができます。
効果発動が遅くはありますが、それでもデッキの回転に役立ちヴェーラーや高等紋章術といった強力なカードを手札に呼び込む事ができると思います。



・他採用候補
・エクシーズ・リベンジ、エクシーズ・リボーン
エクシーズ・リベンジに関しては強力ですが相手に依存しすぎるのでヴェルズ、征竜が相手だった時の為にサイドに入れる事に、エクシーズ・リボーンは効果発動後素材のないビッグアイなどのランク7エクシーズが残ると考えるとかなりいいのですが今回は見送りになりました。

・エア・サーキュレーター、カードガンナー
通常召喚権が余りますし、デブリドラゴンの吊り上げに対応しているのですが今回はライトニングのみにしました。

2013/03/12

クレーンクレーンからの烏合の行進[考察]

《クレーンクレーン》
効果モンスター
星3/地属性/鳥獣族/攻 300/守 900
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「クレーンクレーン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

というカードであり、地属性チューナーを釣り上げることで6シンクロのナチュル・パルキオンを出せたり、
鳥獣族なため、ゴッドバードアタックに対応し、吊り上げ対象と合わせて烏合の行進でのドローもできる。

どうにかして烏合の行進で3ドローをするための考察


《烏合の行進》
通常魔法
自分フィールド上に獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかのモンスターが存在する場合、
その種族1種類につき1枚デッキからカードをドローする。
このカードを発動するターン、自分は他の魔法・罠カードの効果を発動できない。
まずクレーンクレーンが鳥獣族なので獣戦士族か、獣族のどちらかに特殊召喚可能なモンスターを用意する必要がある。



案1・炎王軸
炎王には《炎王獣 ガルドニクス》《炎王獣 キリン》という吊り上げ可能モンスターがいる、特に《炎王獣 キリン》は獣族であり、烏合の行進との相性はバツグンである。そして獣戦士族のモンスターは炎舞天キでサーチする事が可能であり、特殊召喚効果も内蔵している為場合によっては3ドローも無理ではない、しかし炎王はどうしても魔法が多めの構築になりがちなためきついかもしれない。



案2・Xーセイバー軸
Xーセイバーでは獣戦士族の《XX-セイバー ボガーナイト》《XX-セイバー レイジグラ》、獣族の《X-セイバー エアベルン》《XX-セイバー ダークソウル》辺りが採用候補となるだろうが、クレーンクレーンで釣り上げられるのは獣族の《X-セイバー エアベルン》《XX-セイバー ダークソウル》になる、そのため獣戦士族はリィンフォースなどを駆使しフォルトロールを出し3種類の種族をそろえることになる。

2013/03/03

征竜[雑記]

征竜についての各種考察


・エフェクトヴェーラーとブレイクスルースキル
どちらもモンスター効果を無効化するカードであるが、ヴェーラーは超再生と相性がいいが、相手のターンにしか使えない。シンクロ召喚もでき、1killの抑止にも役立つが、征竜の弱点であるカオスハンターやオピオン、ライオウといったメタカードへの対策にはならない。

ブレイクスルーは征竜メタへの対策カードといってもよく、相手のサイクロンを遣わせることができればDDRも割られずに済んだりする。



・ヴォルカニック・バレットとサイクロン
火のモンスターを増やしサイクロンを抜いた構築にしていたが、
ブラスターの除去効果発動->バレット回収->DDR発動->バレット回収
サイクロン->DDR
のように考えると上の方が結果的には手札が1枚多いのだがライフは1000、さらに事故要因であるバレット、逆に言えば炎星などの対策にもなるサイクロンとそれだけするメリットは無かった様に思えた。



・暗黒界で良くないかとも思ったが墓穴の道連れまでハンデス要素を入れたデッキ。
超再生能力とのシナジーもあり、アームズ・ホールを使うために召喚権はネクロフェイスにしか考えていない構築。
ピーピングハンデスデッキ42枚
《巌征竜-レドックス》x3                                                                                                        
《焔征竜-ブラスター》x3
《嵐征竜-テンペスト》x3
《瀑征竜-タイダル》x3
《水征竜-ストリーム》
《地征竜-リアクタン》
《ネクロフェイス》
《七星の宝刀》x3
《封印の黄金櫃》x3
《大嵐》
《D・D・R》x3
《アームズ・ホール》x3
《超再生能力》x3
《墓穴の道連れ》x3
《マインドクラッシュ》x3
《闇のデッキ破壊ウイルス》x3
《ブレイクスルー・スキル》x2

2013/02/16

[デッキレシピ]ハーピィ(シルクハット入り)

皆さん、こんにちは。
今回は、前に紹介をしたハーピィのレシピを改良したものです。

内容はハーピィデッキにマジカル・シルクハットを加えて、ヒステリック・サインを安定して供給できるデッキレシピになっています。




・ハーピィデッキ(シルクハット入り)40枚
《ハーピィ・ダンサー》x2                                                                                          
《ハーピィ・クイーン》x2
《ハーピィ・チャネラー》x3
《ハーピィ・レディ1》
《ハーピィ・レディ・SB》x2
《召喚僧サモンプリースト》x2
《ハーピィズ・ペット竜》
《ヒステリック・サイン》x3
《万華鏡-華麗なる分身-》
《サイクロン》x3
《強欲で謙虚な壷》x2
《死者蘇生》
《大嵐》
《ハーピィの狩場》x2
《奈落の落とし穴》x2
《激流葬》x2
《ブレイクスルー・スキル》x2
《ヒステリック・パーティー》x3
《ガルドスの羽根ペン》
《貪欲な壷》
《マジカル・シルクハット》x3



・デッキコンセプト
ハーピィデッキは普通に使っていると手札消費が激しく、ヒステリック・サインがなければすぐに手札切れになってしまいます。前回のデッキレシピでは手札抹殺を入れていましたが、やはりメインから投入するのは考えるものがありますし、ヒステリック・サインが引けるか、捨てれるかは分かりませんでした。

なので、デッキから魔法・罠をサーチできるマジカル・シルクハットを使い、ヒステリック・サインをサーチすることで、安定した戦いができるようになりますし、手札を切らさず、戦うことができ、僅かではありますが守備にも役立ちます。



・デッキカード説明
・マジカル・シルクハット
通常罠
相手のバトルフェイズ時に発動する事ができる。
自分のデッキからモンスター以外のカード2枚を選択する。
その2枚をモンスター扱い(攻/守0)として、
自分フィールド上に存在するモンスター1体と合わせてシャッフルし裏側守備表示でセットする。
デッキから選択して特殊召喚した2枚のカードはバトルフェイズ終了時に破壊される。

このデッキではヒステリック・サインとブレイクスルー・スキルがサーチ先として採用されています。他にもスキル・サクセサーや妖怪のいたずら、ハーピィの狩場が入っているので呪われた棺なんかもいいかもしれません。

2013/02/15

[デッキレシピ]ゲートHERO

皆さん、こんにちは。
今回のデッキはゲートHEROのデッキレシピを紹介します。

デッキの内容としてはフュージョン・ゲートでHEROを融合するデッキに水属性の征竜である、瀑征竜-タイダルを入れたデッキレシピです。




・ゲートHERO40枚
《E・HERO エアーマン》                                                                                       
《E・HERO ボルテック》
《E・HERO バブルマン》x3
《瀑征竜-タイダル》x3
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《ミラクル・フュージョン》x3
《増援》
《E-エマージェンシーコール》x2
《強欲で謙虚な壺》x2
《マスク・チェンジ》x2
《平行世界融合》x2
《超融合》x2
《フュージョン・ゲート》x3
《テラ・フォーミング》
《封印の黄金櫃》x2
《大嵐》
《奈落の落とし穴》x2
《激流葬》x2
《デモンズ・チェーン》x2
《神の警告》x2



・デッキコンセプト
基本は融合で出せる水属性のアブソルートZEROと光属性のThe シャイニングをフュージョン・ゲートやミラクル・フュージョンで出して戦うデッキです。

また、瀑征竜-タイダルは融合素材として除外することでデッキから瀑征竜-タイダルを引っ張ってくる事ができ、融合デッキにありがちな息切れになりにくくなります。さらにタイダルの除外効果を使うことで平行世界融合も使いやすくなります。



・デッキカード説明
・E・HERO バブルマン
水属性なため瀑征竜-タイダルのコストにすることができ、このカードとタイダルが手札に揃って入れば、2ターンかかりま>すが平行世界融合を発動させることもできます。

また、マスク・チェンジでアシッド、ヴェイパーという優秀なモンスターにもなることができ、アブソルートZEROの素材にも>なれるこのデッキにはかかせないモンスターです。


・瀑征竜-タイダル
征竜としては2番目に打点が高いモンスターであり、融合素材にすればアブソルートZEROを出すことができます。平行世界融合を駆使すれば継続的なサーチも可能です。


・デモンズ・チェーン
オピオン、ライオウ、クリスティアといったこのデッキの苦手なモンスター対策に入っています。

2013/02/09

[デッキレシピ]4軸メタビ幻獣機

皆さん、こんにちは。
今回は幻獣機のデッキレシピを紹介します。

このデッキレシピの特徴は星4幻獣機に絞ったメタビートよりのものになっていて、幻獣機と同じパックのメンタルドレインも入っている、いうなれば[4軸メンタルマクロ幻獣機]といったデッキです。




・4軸メンタルマクロ幻獣機デッキ40枚
《幻獣機メガラプター》x3
《幻獣機テザーウルフ》x2
《幻獣機ブラックファルコン》x2
《エフェクト・ヴェーラー》x2
《大嵐》
《死者蘇生》
《ブラック・ホール》
《強欲で謙虚な壺》x2
《サイクロン》x3
《空中補給》x3
《弾幕回避》x3
《ブレイクスルー・スキル》x3
《激流葬》x2
《奈落の落とし穴》x2
《神の警告》x2
《神の宣告》
《スターライト・ロード》
《二重召喚》x2
《マクロコスモス》x2
《メンタルドレイン》x2



・デッキコンセプト
幻獣機を星4で統一することでランク4、7、10エクシーズに特化させること。

そして、星4の幻獣機に積めるマクロコスモスを積んだメタビート寄りのデッキにすることで、メンタルドレインも幻獣機に積めてしまうということで積んでみました。



・カード説明
・星4幻獣機について
幻獣機にはトークンがいれば戦闘及び効果では破壊されないという共通効果があるため、たとえ下級の幻獣機でも非常に場持ちが良かったりします。


・《幻獣機テザーウルフ》:召喚時にトークンを生成できて、トークンを1体リリースすることで打点が一度だけではあるが2500になることができます。メガラプターがいるときにこのカードを召喚すれば、このカードの効果とメガラプターの効果でトークンが2体生成できて、メガラプターでデッキから幻獣機をサーチしてからランク7エクシーズの召喚まで繋ぐことができます。


・《幻獣機ブラックファルコン》:攻撃時にトークンを生成できて、1ターンに1度トークンを1体リリースすることで相手を守備表示にできる効果を持っています。テザーウルフと同様にメガラプターとの相性が非常にいいです。テザーウルフとは違い奈落の落とし穴に引っかからないのも利点です。


・《幻獣機メガラプター》:トークン生成時にトークンを生成するという効果を持っているこのデッキを回すための中核です。メガラプターやブラックファルコン、空中補給と相性が非常にいいです。しかし、このカードがないと手札が切れやすいのもこのデッキの弱点といえます。


・《空中補給》:幻獣機トークンを生成できるカードで、トークンの生成カードとしては他にも終焉の焔やデビルズ・サンクチュアリ、スケープ・ゴートが採用候補に上がるが召喚権を奪わないカードはこの空中補給とデビルズ・サンクチュアリで、罠として遅いもののフリーチェーンとしてブラック・ホールなどの破壊から幻獣機を守ったり、メガラプターとの噛み合いの良さから幻獣機ならこのカードがトークン生成用に適していると思います。


・《弾幕回避》:場のトークンを全てリリースして発動するという条件ながらも、モンスター、魔法、罠の効果を無効にし破壊できる強力なカードです。このカードを使うと幻獣機の破壊耐性がなくなりますが、フィールドに空中補給があったり、そもそも幻獣機をエクシーズして幻獣機がいない場合など使い勝手は悪くないカードだったりします。

2013/02/05

[デッキレシピ]四征竜

皆さんこんにちは。
今回は征竜を4体入れた四征竜というデッキを考えていたのでそのデッキレシピを紹介します。

もう少し簡単な説明をするとデブリドラゴン特化型の征竜のレシピだったりします。




・四征竜デッキ40枚
《巌征竜-レドックス》x3                                                                                                             
《焔征竜-ブラスター》x3
《嵐征竜-テンペスト》x3
《瀑征竜-タイダル》x3
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
《モンタージュ・ドラゴン》
《デブリ・ドラゴン》x2
《カードガンナー》x2
《エア・サーキュレーター》x3
《ヴォルカニック・バレット》x3
《トラゴエディア》x2
《七星の宝刀》x3
《一時休戦》x3
《封印の黄金櫃》x3
《大嵐》
《ブラック・ホール》
《D・D・R》x3




・デッキコンセプト
完全に四征竜に特化したデッキになっています。そのためサイクロンすらこのデッキには入っていません。相手に伏せカードがあれば《焔征竜-ブラスター》で割るか、デブリドラゴンからのブラックローズドラゴンを召喚してフィールドを一掃、その後征竜を特殊召喚し攻撃する事が基本的な戦略となっています。




・カード説明
・征竜
どの征竜も特殊召喚、除外からのサーチ、同属性を墓地に捨てての固有効果の内1ターンにどれか1つしか発動できません。なので発動する征竜の効果、デッキと墓地、除外されている征竜の数は把握する必要があります。

また、風火水地の各属性をデッキに投入すると征竜の特性上
・巌征竜(地)ー>蘇生効果の使用が容易になり、効果発動後の征竜やレダメの再利用がし易くなる。
・焔征竜(火)ー>破壊効果を使いやすくなり、ロックなどの突破が容易になる。
・嵐征竜(風)ー>他の征竜、ドラゴンを手札に呼び込み易くなり、デッキが回りやすくなる。
・瀑征竜 (水)ー>風と似ているが、ヴォルカニックバレットやデブリの蘇生先などドラゴン以外も墓地に送ることが利点。

といった様になり、デッキを回転させようと思えば風と水を増やせば良かったりします。ですが、地属性にはカードガンナーという優秀なモンスターが存在したためこちらを採用しています。ここをスノーマンイーターに変えることで除去札を増やし尚且つデッキの回転力もあげられるかもしれません。




・モンタージュ・ドラゴン
《巌征竜-レドックス》が除外された時にサーチすることができる地属性ドラゴン。手札のモンスターを3枚墓地に送ることで特殊召喚できるのでこのカードをレドックスからサーチすれば相手のHPを削りきれるようなら引っ張ってくると良いです。それと、征竜自体は手札でも墓地でも特殊召喚の効果は発動できるので墓地送りのカードとはかなり相性がいいです。
また、3枚目として捨てるモンスターにヴォルカニックバレットが度々役立ってくれます。


・エア・サーキュレーター
このカードと《嵐征竜-テンペスト》を手札から墓地に送りデブリドラゴンをサーチすれば、簡単にブラックローズドラゴンを出せてしまい、墓地にデブリドラゴンとブラックローズドラゴンの2体のドラゴンが増え、そこから征竜の特殊召喚に繋げる事が容易にできます。さらにカードがダブついているときに戻すこともこのデッキではかなり有効に働きます。そして一時休戦との相性もいいです。


・D・D・R
このカードからもう1枚征竜を特殊召喚すればランク7エクシーズが簡単にだせます。さらに除外した征竜の回収にも役立てることができます。このカードの手札コストも征竜やデブリドラゴンを使用する上では使いやすい物になります。



・弱点
ソウルドレインやスキルドレイン、オピオン、ライオウといったカードが考えられますが、ソウルドレインだけならブラックローズドラゴンで、スキルドレインだけなら焔征竜ブラスターで、といった風に単体であれば対処は加能です。しかし、これらが複数組み合わさるとどうしようもなくっなってしまう事があります。そういったデッキにはサイドデッキからサイクロンやブレイクスルースキルといったカードを投入しましょう。



・サイドデッキ候補
まず、サイクロンとブレイクスルースキルは相手によっては重要なカードになると思います。また、ランク7のビッグアイが簡単に出せることから闇のデッキ破壊ウイルスもいい働きをしてくれると思います。

2013/01/22

[デッキレシピ]銀河眼フォトンその2

皆さんこんにちは。
今回のデッキは前回の銀河眼特化型フォトンデッ
を修正したものを紹介します。




銀河眼特化デッキ40枚
《銀河眼の光子竜》x3
《銀河騎士》
《銀河の魔導師》x3
《オネスト》
《増殖するG》x3
《クリフォトン》
《フォトン・リザード》
《死者蘇生》
《大嵐》
《ブラック・ホール》
《銀河遠征》x3
《アクセル・ライト》x3
《フォトン・サンクチュアリ》x3
《サイクロン》x3
《禁じられた聖槍》 x3
《強制脱出装置》
《神の警告》x2
《奈落の落とし穴》x2
《聖なるバリア-ミラーフォース-》x2
《リビングデッドの呼び声》x2                           




前回との違いとして、
まずフォトンスラッシャーやサテライトを抜きランク5エクシーズの要素は完全に無くし、その分の空いたデッキの枠を魔法罠を詰むことで、銀河眼でのビートダウンというこのデッキのテーマを強化することに。

さらに銀河零式が使えない事が多く銀河遠征のみを採用にしました。
構築途中にサーチ先がない事が度々発生したので、

銀河の魔導士ー>銀河眼の光子竜、銀河騎士、銀河遠征
銀河遠征  ー>銀河眼の光子竜、銀河騎士
アクセル・ライトー>銀河の魔導士、フォトン・リザード

というように、ある程度腐りにくくなるように銀河騎士とフォトン・リザードをピン積みすることにしました。

2013/01/12

[ツール]CUIドロースクリプト[遊戯王]

皆さんこんにちは。
自分が使っていた、CUIのシェルで使えるドローするスクリプトです。
#!/bin/bash                                                                                                              
echo "Enter 1 Drow/s(earch)/q(uit)/Number"
DECK=$(cat $1|shuf -n60|shuf -n60|shuf -n60);
for x in `seq 0 60 `;do
    if [ $x -le 5 ]; then
        echo "$DECK"|head -n 1
        DECK=$(echo "$DECK"|tail -n +2)
    else
        read -r LINE
        if [ ans"$LINE" = ansq ]; then
            echo "quit";exit 0
        elif [ ans"$LINE" = "anss" ]; then
            InDeck=$(echo "$DECK"|wc -l)
            echo "$DECK"|cat -n|less
        elif [ ! -z `echo "$LINE" | egrep "^[0-9]+$"` ]; then
            echo "$DECK"|head -n $(( $LINE - $InDeck))|tail -n 1|tr -d '\012'
            DECK=$(echo "$DECK"|head -n $(($LINE - 1));echo "$DECK"|tail -n +$(($LINE + 1)))
            DECK=$(echo "$DECK"| shuf -n60)
        else
            echo -n "$DECK"|head -n 1|tr -d '\012'
            DECK=$(echo "$DECK"|tail -n +2)
fi; fi; done; exit 0

linux用なので、windowsだと普通には使えません。macだと\012を\015に直せば使えると思います。

ツールとか

自作したもの

他サイトのツール紹介

[デッキレシピ]炎星炎王

皆さんこんにちは。
今回は炎王と炎星を混ぜたデッキレシピを紹介します。

VE8の《炎王獣ヤクシャ》と《熱血獣士ウルフバーク》で事故の主なパターンだったガルドニクスの処理もヤクシャでできるようになり、炎王はかなり強化されました。




・炎星炎王デッキ40枚
《暗炎星-ユウシ》
《熱血獣士ウルフバーク》x2
《炎王獣バロン》x3
《炎王獣ヤクシャ》x2
《炎王神獣ガルドニクス》x2
《強欲で謙虚な壷》x2
《炎舞-「天キ」》x3
《炎舞-「天枢」》
《炎王の急襲》x3
《炎王炎環》x3
《禁じられた聖槍》x2
《サイクロン》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《月の書》
《スターライトロード》
《神の宣告》
《神の警告》x2                                                                                                           
《奈落の落とし穴》x2
《激流葬》x2
《リビングデッドの呼び声》x2




・デッキコンセプト
まずこのデッキは炎王に炎星を混ぜた、かなり炎王寄りのレシピになっています。ガルドニクスでビードダウンを行っていくということは変わりません。

そこに手札にきたガルドニクスを処理するためのヤクシャや墓地からモンスターをサルベージできるウルフバーク、相手モンスターの除去ができるユウシが入っていて、これらのモンスターを獣戦士族をサーチできる炎舞-「天キ」やバロン、炎王の急襲により状況によって引っ張ってきて戦うことになります。



・デッキ・カード説明
《炎舞-「天キ」》・《炎王獣バロン》・《炎王の急襲》
炎舞-「天キ」は星4以下の獣戦士族(ガルドニクス以外のモンスター)をバロンは炎王とついたカード(ヤクシャや急襲)を、急襲はこのデッキのモンスターならどれでもサーチが可能なカードで、多くのサーチカードを入れることで事故を軽減させることができます。


《暗炎星-ユウシ》
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1600/守1200
1ターンに1度、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。
また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。

モンスター除去と、戦闘ダメージを与えたとき限定ではあるが炎舞のサーチができるカード。似た効果で魔法・罠を除去できるエンショウがいるが、召喚反応であったりフリーチェーンの魔法・罠が採用されていたり、炎星に効くメタであるマクロやスキルドレインを除去できない為に、このユウシを優先した。


《熱血獣士ウルフバーク》
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1600/守1200
自分の墓地の獣戦士族・炎属性・レベル4モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「熱血獣士ウルフバーク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

墓地に他の星4モンスターがいれば即座にランク4エクシーズが可能という強力なモンスターで、このデッキなら《魁炎星王-ソウコ》を出す事も出来る。強力とはいえ墓地依存のカードなので採用枚数は2枚程が妥当です。


《炎王炎環》・《禁じられた聖槍》・《月の書》
このデッキの生命線かもしれないカード。サクリファイスエスケープであったり、除外から守ったりであったり、できることはかなり多いので慎重に使いたいカードともいえます。

2013/01/08

[デッキレシピ]銀河眼フォトン

皆さんこんにちは。
今回のデッキは超銀河に特化したデッキでもなく、5軸に特化したデッキでもありません。
ただ銀河眼に特化したデッキを紹介します。


・銀河目特化デッキ40枚
《銀河眼の光子竜》x3                                                 
《銀河騎士》
《銀河の魔導師》x3
《フォトン・スラッシャー》x2
《フォトン・サテライト》x2
《オネスト》
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《死者蘇生》
《大嵐》
《銀河遠征》x2
《銀河零式》
《アクセル・ライト》x3
《フォトン・サンクチュアリ》x3
《サイクロン》x3
《禁じられた聖槍》x2
《強制脱出装置》x2
《奈落の落とし穴》x2
《激流葬》x2
《リビングデッドの呼び声》x3



・デッキ・カード説明
このデッキの核となるのは銀河の魔導士です。
効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻 0/守1800 
 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 このカードのレベルをエンドフェイズ時まで4つ上げる。 また、このカードをリリースして発動できる。 デッキから「銀河の魔導師」以外の 「ギャラクシー」と名のついたカード1枚を手札に加える。

このカードでデッキの銀河とついている、銀河眼の光子竜や銀河騎士、銀河遠征、銀河零式を引っ張ってくることになります。そして銀河の魔導師はアクセルライトで引っ張ることができ、銀河の魔導士とアクセルライトの6枚体制のサーチカードを採用しています。

そこから、手札にフォトン・サンクチュアリがあれば即座に銀河眼の光子竜を出すことができます。また、銀河の魔導士と銀河遠征でも出すことができます。

[デッキレシピ]ハーピィ

皆さんこんにちは。

まず組んでいたハーピィのレシピを上げてみます。



・ハーピィデッキ40枚
《ハーピィ・チャネラー》x3
《ハーピィ・クィーン》x3
《ハーピィ・レディ1》
《ハーピィ・レディ2》
《ハーピィ・レディSB》
《召喚僧サモンプリースト》x2
《ハーピィズ・ペット竜》
《ゾンビキャリア》
《クリッター》
《ヒステリック・サイン》x3
《万華鏡-華麗なる分身-》                                           
《ハーピィの狩場》x2
《スワローズ・ネスト》
《ガルドスの羽根ペン》
《貪欲な壷》
《手札抹殺》
《死者蘇生》
《サイクロン》x3
《強欲で謙虚な壷》x2
《奈落の落とし穴》x2
《神の宣告》
《神の警告》x2
《リビングデッドの呼び声》x2
《ヒステリック・パーティー》x2
《ゴッドバードアタック》



・デッキコンセプト
基本は強力なランク4エクシーズである雷光千鳥を使って行く事になります。そこにヒステリック・サインのなるだけ早い回収を行うためのドローソースと、デッキと墓地のハーピィの数を調整するためのカードもふくまれています。そしてヒステリック・パーティで展開をして相手を倒す事になると思います。

また、このデッキの弱点としてデッキのモンスターが殆どハーピィなので、因果切断やヒステリックパーティ発動時に奈落の落とし穴を使われると絶望的な状況になってしまうことである。




・メインカード説明
《ハーピィ・チャネラー》:
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守1300
手札から「ハーピィ」と名のついたカード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ハーピィ・チャネラー」以外の
「ハーピィ」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。
「ハーピィ・チャネラー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、自分フィールド上にドラゴン族モンスターが存在する場合、このカードのレベルは7になる。
このカードのカード名は、フィールド上・墓地に存在する限り
「ハーピィ・レディ」として扱う。

このハーピィ・チャネラーは強力なカードで星4のハーピィを引っ張ってくればランク4エクシーズの千鳥に、
ハーピィズ・ペット竜を引っ張ってくればランク7エクシーズを出すことができます。

このカードはヒステリックサインとサモプリからサーチ可能で、デッキから持ってくる手段は豊富です。


《ヒステリック・サイン》:
永続魔法
このカードの発動時に、自分のデッキ・墓地から「万華鏡-華麗なる分身-」1枚を選んで手札に加える。
このカードが手札またはフィールド上から墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
デッキからカード名が異なる「ハーピィ」と名のついたカードを3枚まで選んで手札に加える。
「ヒステリック・サイン」の効果は1ターンに1度しか発動できない。

このデッキというか、ハーピィで最も強力なカードです。このカードは手札から捨てるだけでも後半の効果が発動するので、サモプリやヒステリック・パーティのコストにするのもありです。

とはいえ後半の効果が強力すぎて隠れがちですが、前半の効果も十分に強力なのでバウンスをして使いまわすのもありかもしれません。


《ヒステリック・パーティー》:
永続罠
手札を1枚捨てて発動できる。
自分の墓地から「ハーピィ・レディ」を可能な限り特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、
このカードの効果で特殊召喚したモンスターを全て破壊する。

ハーピィ・チャネラー、ヒステリック・サインがあるおかげで墓地にハーピィがたまり易くなった為に、かなり使い勝手が良くなったカード。

とはいえ相手にサイクロンや奈落を合わせられると状況は厳しくなるので、よく考えて使わなければいけないことは変わらないでしょう。



・サポートカード説明
強謙と手札抹殺:
強力なのは何といってもヒステリック・サイン、このカードが初手にあるかどうかで勝負が決まるほどにこのヒステリック・サインは強いです。なので手札を交換ができる、これらのカードは有用。


ガルドスの羽ペン、貪欲な壷:
さらにヒステリック・サインとハーピィ・チャネラー、万華鏡とサーチが豊富なこのデッキなのですが、あっという間にデッキのハーピィをほりつくしてしまいます。そのためガルドスの羽ペン、貪欲な壷も投入しています。


ゾンビキャリア:
獣神ヴァルカンに繋げることができ、ヒステリックパーティやヒステリックサインの回収ができるようになります。チューナーとしては相手の墓地を除外できるナイトエンドソーサラーや、手札から捨てられた時に特殊召喚できる霞の谷の幼怪鳥、TGストライカーなどが候補になると思います。